ストーカー? ページ33
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今日は夜遅くまでお仕事をしていて、最後は照史くんと一緒で。
でもそんな照史くんは、まだお仕事中。
睡魔に勝てそうもないので、お風呂は明日の朝に入ろう。
と、呑気なことを考えていたら後ろから微かに聞こえる私以外の歩く音
最初は全く怖いとは気にしていなかった
けど、さっきから道がずっと一緒で
着けられているなと感じた
その瞬間、一気に恐怖に襲われた
携帯を開けば照史くんから一通メッセージが来ていて。
照史A1人で帰った?!
あ、もう仕事終わったんやなって思って、照史くんに電話をして助けを求めることにした
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桐山{もしもし?A?お前、1人で帰ったやろ?!}
『照史くん……怖い、助けて……』
桐山{え、おい。今Aどこにおる?!}
『大きな、デパートがあるところ……
誰かにつけられてる気がするの……』
桐山{大丈夫。とにかく今から車で探しに行くからなんとかそいつの事巻けたりできひん?どっかに逃げられる?}
『………うん、頑張ってみる』
桐山{すぐ行くからな。安心してな}
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電話を切って、照史くんの言われた通り
着いて来ている人を巻くために走って逃げる。
そして近くのコンビニに入って、照史くんにここにいると連絡をしたがまだ不安だった。
でも、そんな時
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桐山「A!」
『……照史くん、!』
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しゃがんでいる私をギュッと包み込むように抱き締めてくれて、立たせてくれて
照史くんの車に乗って 家まで送ってもらうことに。
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桐山「……1人で帰らんといてや」
『だって、照史くんまだ忙しそうやったから』
桐山「そんなん気にせんくてええのに。
また今日みたいなことあったら怖くて俺倒れてまうから!」
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まだ少し恐怖が抜けていない私に、優しく声をかけてくれて和ませようとしてくれる照史くん
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桐山「これからは勝手に帰らんこと。わかった?」
『はい……気を付けます』
桐山「ん、わかったならよし!
明日も朝早いからはよ寝るんやで。おやすみ」
『うん。照史くんありがとう………おやすみ』
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あの時照史くんがいなかったら………と考えると自分ってほんまに危機感を持っていないんやなと思う
また心配かけちゃったな。ほんまに気をつけないと
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しょうのん。()(プロフ) - アラシック&ジャス民さん» またリクエストしてくださってありがとうございます!嬉しいです!!リクエスト了解致しました◎ (2019年11月10日 0時) (レス) id: 90e59fc0fe (このIDを非表示/違反報告)
アラシック&ジャス民 - しょうのん。()さん» (θヮθ)いいですよぉー!、またリクエストいいですか?いつでもいいので、あったら駄目なのですがSnowManの阿部くんと紅一点の絡みが見たいです!いつでも待ってます! (2019年11月4日 23時) (レス) id: a8afd26553 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - しょうのん。()さん» 全然大丈夫ですよ〜!!こちらこそありがとうございました!! (2019年10月30日 18時) (レス) id: 596f694f40 (このIDを非表示/違反報告)
しょうのん。()(プロフ) - 桃さん» ほんとに長らく待たせてしまってごめんなさい(;_;)正門くんのお話書きやすくて私自身も書くの楽しかったです笑 喜んでもらえて嬉しいです!ありがとうございました(^^) (2019年10月29日 16時) (レス) id: e85861d839 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 正門くんとのお話書いていただきありがとうございます!!とっっっても素敵なお話でついニヤけてしまいました笑 (2019年10月29日 16時) (レス) id: 596f694f40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しょうのん。() | 作成日時:2019年8月9日 16時