うぇすとの女の子は姉さん。８

永瀬の廉くんと【リク】 ページ28

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れん今家におります?



久しぶりに廉から連絡が来たと思えば、なんとシンプルなメッセージ



Aおるけど。どしたん?



れんじゃあ今から行くんで鍵開けといてください




は？と無意識に呟いてしまったが、言う通りにドアの鍵を開ける。




そして数分後。





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永瀬「Aちゃーん！久しぶりっす」





『突撃訪問すぎるやろ』





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玄関に上がったらギュッと抱き着いてきた廉


いや……何その外国人のノリみたいなん





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『なんで大阪おんの？』





永瀬「たまたまこっちで仕事があって。

んで、帰る前にAちゃん家寄ろっかなぁって」





『私家におらんかったらどうしてたん』





永瀬「んー電話してたかもですね」





『なんで？』





永瀬「声を聞きたいから」





『彼氏か笑笑』





永瀬「キュンってした？笑」





『するかアホ笑』





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久しぶりに廉に会ったけど、変わってなくてなんだか安心した。





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『あ、なんか食べる？』





永瀬「え！ええんですか？」





『ちょうどお昼ご飯準備しようかなって思っとったからさ』





永瀬「うわーAちゃんの手料理久しぶりかも」





『確かに。久しぶりやな』





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昔は、よく私の家に遊びに来てたっけ。

関西のみんなとも来たことあったし、キンプリのメンバーで遊びに来たこともあったね。





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永瀬「んーうまい」





『よかった。あ、てかこの間のコンサートよかったで』





永瀬「え？！Aちゃん来てくれてたんですか？！」





『うん。いっちばん後ろの席で見とった笑』





永瀬「えー来てくれてたんやったら連絡してくださいよ」





『ふふっ ごめんごめん』





永瀬「誰が1番かっこよかったすか？」





『え？笑』





永瀬「俺っすか？俺？やっぱ俺っすよね

Aちゃんならそう言ってくれると思ってました」





『強引やなぁ笑』





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成長した姿に感動して、それどころじゃなかったってのは廉にも他のメンバーにも内緒





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永瀬「あ、やばい！新幹線の時間ギリギリかも」





『はぁ？！そんなん早く言うてよ！！

車乗ってく？！』





永瀬「おねしゃす！！」






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るぅさん｜永瀬くんとのお話

リクエストありがとうございました！
遅くなってすみません( ; ; )

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