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感情が高ぶってしまったせいか、涙が溢れて来てしまう。
女々しい奴やって、呆れられちゃう…。
そんな俺の心配も露知らず、
「アホちゃう…？」
ぎゅぅ、と小瀧が俺のことを抱きしめた。
「大毅のことそんな風に思うわけあらへんやん」
「…でもっ！」
「でも、やない」
そう小瀧が言い放つと俺の唇に柔らかい何かが触れた。
あぁ、キスされてるんやなって何故か冷静で。
でも、そう思えたのもその一瞬だけ。
小瀧のキスは、そっと触れるだけのものじゃ無くて、深くて何にも考えられなくなるようなものだった。
ようやく唇が離された方思えば、小瀧の唇と俺の唇とを繋ぐ銀の糸が見えて、なんかすっごい恥ずかしくなった。
「やないとこんな誰が通るかも分からんような場所でキスせぇへんよ」
「…っ！」
すっかり忘れてしまっていた、ここが廊下だということを。
今は誰も通っていないから良いものの、もしかしたら誰かが通りすがるかもしれないこんなとこで…！
1人恥ずかしさに顔を伏せていると、小瀧のしゅんとした声がした。
「大毅、ごめんな。寂しい思いさせて」
「…んーん、俺も気にし過ぎてごめん」
「大毅んとこ行かへんかったんもな、それなりの理由があんねんで」
え？と伏せていた顔を上げると、今度はちゅ、と触れるだけのキスをして。
「大毅、俺と話す時幸せで堪んないって顔しとるから…。そんな可愛い顔、メンバーに見せたくないねん」
end
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リクエストありがとうございました〜！
きちんと内容に沿えて書けていますでしょうか…？
そういえば私の書く小説キスシーン少ないですよね。キスシーンもっと入れた方が良いのかな…。
Twitter→@NicoSsk
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佐々木 - しげちゃんさん» 申し訳ございません、只今リクエストはお受けしておりません(><;) (2017年9月8日 20時) (
レス) id: 822217d8bf (このIDを非表示/違反報告)
しげちゃん - 神重の激裏お願いします! (2017年7月28日 23時) (レス) id: 691e187b55 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - たまらなくリクエスト通りですごくきゅんきゅんしました桃大好きな赤も赤大好きな桃もほんと最高です。ありがとうございました！ (2017年7月9日 15時) (レス) id: 4b5807a160 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃん(プロフ) - 微裏ぜひお願いします！！ (2017年6月28日 1時) (レス) id: 4b5807a160 (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 微裏お願いします！ (2017年6月27日 23時) (レス) id: a4d36d2a1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐々木 | 作成日時：2017年5月21日 19時
