純粋な穢れ 参【地縛少年花子くん】

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花子｢へぇ〜､目付き悪いって言われるからしてたんだ｣


A｢まぁ､はい｣


当番｢今日は様子見よね｣


A｢うん｣


花子｢.......あのさ､2人って知り合いなの?｣


A｢え?あ､えっと｣


当番｢えぇ｡知り合いとは少し違いますが｣


A｢ちょっと｣


花子｢いつから?｣


当番｢ずっと前からですわ｡
どこで会った,きっかけなどはお考えくださいな｣


A｢...｣


当番｢さぁ､そろそろ教室に戻りましょ｡A｣


A｢そうだね｣









花子｢あの2人､縁を結んでたのか｣









A｢さすがに不味かったんじゃ?｣


当番｢大丈夫よ｡問題ないわ






もし何かあっても私ならなんとか出来るから｣









輝｢あれ?地炎さん｣


A｢源会長､おはようございます｣


輝｢おはよう｡イメチェン?｣


A｢ぇ｣


輝｢コンタクトにしたの?｣


A｢いや､最初から目は悪くないんです｡目付きでちょっと｣


輝｢あぁ､なるほど｡これからずっとそれで行くの?｣


A｢まだ決めてなくて｣


輝｢僕はそっちの方がいいと思うけどな｣


A｢ありがとうございます......あ｣


輝｢?｣


A｢あれ?......ｯ｣




『ﾌﾌｯ!』




輝｢どうかした?｣


A｢いえ､何でも｣


輝｢そう?じゃあ僕は教室に戻るね｣


A｢はい｣



『良かったわね｡会長にあんなこと言われて』



A｢それより､その姿になる時はちゃんと言ってよね?
会長に見つかったと思って心配したんだから｣



『あらあら』









当番｢それは失礼｣


A｢もう..｣

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