純粋な穢れ 参【地縛少年花子くん】

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A｢おはよ｣



｢...｣

｢お,おはよ?｣



A｢_｣


当番｢気にせず､荷物置いたら教室出なさい｣




言われた通り荷物置くと周りの子が驚いていた




｢え?あの子､地炎さんだったの!?｣

｢声デカいよ｡....まぁ確かに別人みたいだけど｣






当番｢あら?嫌な目では見てないわね｣

A｢?｣





そそくさと教室を出て､旧校舎に向かう









｢あんな美人だったの!?｣

｢つり目って鋭くて怖いイメージあるけど
そうでも無いね｣

｢1年の赤根って子みたいにいいよな!｣









A｢違和感あるな｡6年もかけてたのに急に外したし｣

当番｢そのうち慣れるわよ｣









花子｢当番?｣


当番｢七番様､おはようございます｣


花子｢おはよ〜｡その子は?｣


A｢花子さん...｣


花子｢その声､それにその足....A!?｣


A｢気付いてくださいよ｣



というか足って..

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