純粋な穢れ 参【地縛少年花子くん】

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当番｢で､今日はなに描くの?｣


A｢内緒!まぁ見てて｣


当番｢...｣








私の親友__地炎A









彼女は優しくて強い,ちょっと気が弱いけど困ってる人がいたら助ける正義感もある









この子が笑えるなら､この子が幸せなら

私は何でもする









あの日からずっと私たちは一緒にいる









この子を見下し､馬鹿にする奴らがいるなら絶対に許さない









例えそいつが七不思議だったとしても

カンナギ様たちだったとしても









ようやくこの姿になれたんだもの








出来ることは全てやろう









A｢出来た｣


当番｢あら?読書してる女の子?｣


A｢今日ね､七峰桜さんにあったの｡
彼女の読書してる姿が綺麗でさ!｣


当番｢そう｣








彼女1人なら問題ない
柚木司と一緒に居たら面倒だけど






明日はこの子の傍から離れない方がいいか






A｢...不安?｣


当番｢え､うん｣


A｢大丈夫｡もうあの子は私を殺したりしないから｣


当番｢それだけじゃないの｣








柚木司はAを気に入っている



Aは普段は髪は一つ縛りでメガネかけた雰囲気暗い子に見せてるけど




素顔はあの七峰桜みたいに美人だから色々と心配









当番｢明日は離れないから｣


A｢君は私のボディーガード?｣


当番｢そうよ!｣


A｢ﾊﾊｯ!嬉しいな｣









あの日から決めたのよ


あなたを守るって









あなたが私を必要としなくなるまで傍にいるから

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