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A｢ヤシロちゃん···｣
千縁｢A、こればっかりは」
家に帰っても後輩の安否は消えるわけがなく、ずっと頭から離れることはない
そんな中でスマホの着信音がなった。画面には驚くべき人物__Aは直ぐに通話ボタンを押した。
花子《A、ちょっといい?》
A｢花子さん!?どうやってかけてきたんです?」
花子《土籠の携帯借りてる｡ヤシロの事で少し話を》
A｢話？｣
花子《....君の超能力_みたいなのが必要なんだ｡俺は地縛霊だから学園からは出られない｡同じ怪異である土籠じゃ無理だし､源会長がしてくれる訳ないし､少年じゃ足りないんだ。
でも君の力なら...出来るかもしれない》
A｢あなたの言う力でヤシロちゃんを見つけることが出来る..そういう事でいいんですか?」
花子が二つ返事をするとAは即答OKを出した。普段ならば試されてる,利用されてるなんて思うかもしれないが､今回のは明らかに違う｡世間を騒がせて助手を使って危険なことはさせないだろうから
A｢じゃあまた学園に」
花子《いや､この状態でも出来る。Aにしてもらうことは
＿＿＿＿催眠術》
A｢さ､催眠術....?ってあの人を思うままに操るアレ!?
私そんな訓練みたいなのしてません」
花子《分かってるよ｡でもよく見るのは念力と言葉の使い方次第のものさ
Aは元からある力を使うから絶対に失敗しない
俺とヤシロの縁は何処へいても切れることは無い｡Aは俺たちの縁を辿ってヤシロを見つけて欲しいんだ｡》
A「縁を辿る?それじゃ尚更､学園に行った方が｣
花子《いや､出来るよ｡そうだよね?
＿＿当番》
Aの事になると直ぐに口を挟む千縁が今回はずっと黙って聞いていた｡そのことに気付いたAが視線を変えると......彼女の顔は殺気立っていた。
千縁｢若僧が...!!｣
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ちょろす(プロフ) - 初コメ失礼します、！この作品が大好きなのでこれからも頑張ってください…！！！応援してます！ (2022年1月15日 0時) (
レス) @page41 id: 1d2a45b73d (このIDを非表示/違反報告)
愛佳!(プロフ) - 初コメ失礼します！この作品本当に大好きで更新を毎日楽しみにしてるので頑張ってください！！ (2021年10月6日 22時) (レス) @page40 id: 6a9b274468 (このIDを非表示/違反報告)
地炎 美羅(プロフ) - あきぃ＠おにぎりさん» ありがとうございます! (2020年9月4日 11時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
あきぃ＠おにぎり - コメント失礼します！この作品大好きです！これからも更新頑張ってください！ (2020年9月4日 9時) (レス) id: d6d034a647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地炎 美羅 x他1人 | 作成日時：2020年7月24日 14時
