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光「お前が見知らぬ当番か!?」
「はい」
居たのは袴のような紅いセーラー服を着た女
花子「へぇ〜」
「お初にお目にかかります。見知らぬ当番と申します」
そうニッコリと笑った
光「花子、お前から見てどうだ?敵か?」
花子「その確率は低い。
怪異は噂に逆らえない、だから襲いはしないと思うよ」
ヤシロ「あ,貴方」
「?」
ヤシロ「貴方、あの扉のときの...」
「えぇ...覚えていたのですね。
カンナギ様」
今は顔がハッキリと見える
長い茶髪___そして橙色の目
その女はどこにでも行ける場所で迷った寧々を案内した者だった
ヤシロ「あの時はありがとうございました!」
「いえいえ」
花子「何でそんなとこにいたの?」
「私(ワタクシ)は貴方様のように何処にでもある様な有名な存在では無いので
各地に周り、活動しているのです。
あの場所は何かと便利ですから」
光「で、なんでお前さっき隠れてたんだ?」
「あ、実は先程までここの掃除をしていたのですが...私、人見知りで
まぁ、また散らかってしまってので片付けないと」
ヤシロ「ご、ごめんなさい!」←犯人
「フフッ!可愛い〜」
ヤシロ「か,かわっ!?////」
光「なぁ、お前なんて呼べばいいんだ?」
「そうですね〜。特にこれといった名前は無いので....当番とでもお呼びください」
ヤシロ「と、当番...?」
花子「...」
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ちょろす(プロフ) - 初コメ失礼します、!この作品が大好きなのでこれからも頑張ってください…!!!応援してます! (2022年1月15日 0時) (レス) @page41 id: 1d2a45b73d (このIDを非表示/違反報告)
愛佳!(プロフ) - 初コメ失礼します!この作品本当に大好きで更新を毎日楽しみにしてるので頑張ってください!! (2021年10月6日 22時) (レス) @page40 id: 6a9b274468 (このIDを非表示/違反報告)
地炎 美羅(プロフ) - あきぃ@おにぎりさん» ありがとうございます! (2020年9月4日 11時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
あきぃ@おにぎり - コメント失礼します!この作品大好きです!これからも更新頑張ってください! (2020年9月4日 9時) (レス) id: d6d034a647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:地炎 美羅 x他1人 | 作成日時:2020年7月24日 14時