純粋な穢れ 参【地縛少年花子くん】

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A｢はぁ〜､疲れた〜｣


千縁｢さ､荷物持って帰りましょ｣


A｢うん｡


.......?｣


千縁｢A､トイレ掃除の時もそうだったね｡
何かあるの?｣


A｢いや､なんか見られてる気がして｣


千縁｢?｣







ﾔﾊﾞ...









千縁｢あ!見つけた｣


A｢どこ?｣


千縁｢出てきてくださいな｡



ミツバ様｣



ﾐﾂﾊﾞ｢は,はい....｣


A｢ミツバくん｣


ﾐﾂﾊﾞ｢いやぁ〜､ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊｯ...どうも｣


千縁｢聞かないと答えませんか?｣


ﾐﾂﾊﾞ｢いえ､話します...｡

えっと___実は僕あれから七不思議の力が使えるようになりまして｣


A｢うん｣


ﾐﾂﾊﾞ｢鏡や窓を使って“三葉”の記憶を見て｣


千縁｢はい｣


ﾐﾂﾊﾞ｢それで地炎先輩との所を見てたら....その__｣


千縁｢貴方まさか...｣


ﾐﾂﾊﾞ｢/////｣


A｢え､終わり?｣


千縁｢終わり｡Aには分からないかもね｣


A｢えぇ!何それ?｣


千縁｢ﾌﾌﾌｯ!でもミツバ様､敵は多いわよ｣


ﾐﾂﾊﾞ｢えっ!?｣


千縁｢あら?お気づきになられていないのですね｣


ﾐﾂﾊﾞ｢ま,マジ｣


A｢?｣

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