純粋な穢れ 参【地縛少年花子くん】

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『まったく､あの子たちは』


A｢まぁまぁ｡七峰さんは仲良くしたいだけみたいだから｣


『心配よ!もしまた柚木司が来たら』





purururururu!!purururu!




祖母｢はい?_____執拗いねアンタも｣


祖父｢婆さん､変われ｣


祖母｢分かりました｣


祖父｢いい加減にせんか｡前にも言っただろ_____え?｣









『またアイツら....今月でもう5回よ』


A｢何かあったのかな?｣


『あんな奴らの心配しなくていいの!』









祖父｢そしたらもうこんな事しないと?




......なんの取引だｯ!!

そもそもあの日からもう関わらないという話だっただろ!?
それなのに毎月毎月連絡よこすわ､手紙送ってくるわ､学園に顔出しにくるわ!


往生際が悪いｯ!!｣









『お爺様があんな怒鳴り声をあげるなんて...』


A｢明日近所から何があったか聞かれそう..｣









祖父｢次かけてきたら被害届出すからな!｣



ｶﾞﾁｬﾝｯ!!









『電話壊れないかしら?』


A｢ギリいけるでしょ?｣






ｺﾝｺﾝｯ!







祖母｢Aちゃん､ちょっといい?｣

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