僕は猫人間と住むことになりました。(ar×in) シリーズ第1弾 -1-

よんにゃん ページ7

大貴side


ﾁｭﾝﾁｭﾝ…


「…ぃき、…いき…だいき！」

大貴「んぅ…眠いからあと少し…」

あれ？お母さん？いや、なんか声が違う…

「ねぇ！お腹空いたぁ〜！」

大貴「(ﾊﾟﾁｯ)うえっ！？！？だ、誰！？」

僕の目の前にいたのは、
ブラウンマッシュルームの髪形をして
ほんわかしたような顔の少女？がいた。

大貴「き、君！？ど、どこから…って！は、裸！？」

もう、僕はパニック！
しかも、少女？は全裸なんだけど…
男の象徴がある！？

「もぉ〜！だいき、騒ぎすぎぃ〜」

大貴「男？」

「男？じゃなくて、男だよ？ほら、女の子だったらこんなものついてないでしょ？しかも、昨日気づかなかった？」

大貴「き、昨日…？」

「嫌だな〜慧だよ？忘れちゃいました？」

はぁ？こいつが昨日拾った慧だと言うのか？こやつは…

大貴「あっ！慧どこいった！？」

慧「だから、ここだってぇ〜」

僕は、あいつを無視して部屋の隅から隅まで探した。

大貴「い、いない…」

慧「でしょお？だから、俺が慧だってばぁ〜」

大貴「そっか！うん…自分でどこからか抜け出して帰ったんだ！そか、よかった〜」

慧「なんでよぉ〜違うってぇ」

大貴「あっ！そーだ！お前は不審者だ！だから、警察に…」

慧「はぁ〜仕方がないなぁ〜」

ﾎﾞﾌﾝ…

なんか、いきなり白い煙に包まれて
白い煙がやんだと思ったら…

大貴「はっ！？慧！」

慧「にゃあ〜にゃあ〜」

なんと、慧が戻ってきた。

ﾎﾞﾌﾝ…

大貴「ん？」

なんか、慧を抱いてたらまた白い煙に包まれてなんだか抱き締めてるものが大きく…

大貴「えっ！？な、なんで！？」

慧「いや〜ん！裸の俺に抱きつくなんて〜」

なにこいつ…

大貴「お前、誰なんだ！？」

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ちわっち！
またまた、評価が上がっていまして、
見たとき余計にやる気が出ました！
これからもどーぞ見ていってください！

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