僕は猫人間と住むことになりました。(ar×in) シリーズ第1弾 -1-

にじゅういちにゃん ページ25

大貴side

涼介/侑李「あっはは！なに？夢でも見た？」

ほらほら、予想通りの言葉を二人声を揃えて…

若干ムカつく…

大貴「そーいう夢を見たんだ〜あはは…」

涼介「だよね〜ビックリした！ついに大ちゃんの頭壊れちゃったかと思ったわ(笑)」

侑李「いやいや、涼介、大ちゃんの頭はとっくの昔に壊れてるって！」

涼介「あっ！そーだった！」

おい！俺の頭は普通の頭だ！

侑李「そーいえば、思ったんだけど…大ちゃんのお弁当、大ちゃんが作ったの？」

涼介「本当だ！なんか、いつものくそ不味そうな弁当じゃない！」

このやろう…
このお弁当は慧？が作ってくれたもので、朝に「これから、だいきの奥さんとして、家事やるから毎日お弁当つくってあげるね！」とか言われた。
奥さん？とはおもったんだけど、
確かに母さんと同じくらい美味しい。

侑李「ね！これ、大ちゃんじゃないでしょ？作ったの」

ここでまた、猫人間につくってもらったなんて言ったら笑われるし、
同居人が作ったと言えばこの二人から質問攻めを食らう。
方法は…

大貴「あぁ〜しばらく、母さんが家に来ててそれでつくってもらったんだよ〜」

侑李「な〜んだ！母さんか〜」

涼介「てっきり、同棲してる彼女とかにつくってもらったのかと思った〜」

山田さん、当たってますよ〜なんて言えない

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今日のらじらーはいのたかでしたね〜
ゆーやくんも口説きがうまいことで…
ヒカが本当に休んだ理由が不明でモヤモヤしている作者です(笑)
もしかしたら、前の日に薮ちゃんにあんなことされちゃって腰やっちゃってこれないんです〜とか？(笑)
まぁ、先週からヒカが来ないのは確定してたんでね(笑)

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