僕は猫人間と住むことになりました。(ar×in) シリーズ第1弾 -1-

にじゅうにゃん ページ24

大貴side

侑李「…ゃん！…いちゃん！大ちゃんってば！」

大貴「うおっ…どーした？」

朝の衝撃が強すぎて意識飛んでくところだった…

涼介「どーした？は、こっちの台詞だろ！さっきから、なにボーッとしてんの？」

侑李「いつもなら、夏のハエのようにうるさい大ちゃんなのに、今日は弱りきったありんこみたいに大人しいじゃん？」

はい？知念さん今、悪口がところどころ入ってたのは気のせいでしょうか？
なんか、夏のハエのようにうっとうしいとか、弱りきったありんことか聞こえたんですけど…？

大貴「実はさ…」

涼介/侑李「うん？」

言ってもいいのかな？慧？のこと。
言ってもこの二人絶対に信じなそう…

大貴「やっぱりいいや！」

涼介/侑李「えぇ〜！なんだよ〜！」

カップルだからって声を揃えて言うんじゃないよ！全く…

涼介「もしかして…大ちゃんにも彼女ができたとか？それとも、俺らみたいな彼女ができちゃったってこと？」

つまり、男同士の恋人が出来たか？と…慧？は彼女ではないし…だいたい、慧？は猫なんだし…

大貴「実は、猫人間と住むことになったんだ」

涼介/侑李「はっ？」

なんか、二人とも固まったまんまなんだけど…
そこまで驚く？

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今日はけーとの誕生日！！
エイプリールフールでも、誕生日なのは嘘じゃないんです！(笑)

なんと、お気に入りしてくれた方が100人突破しました〜！

暇なのでとかいいつつ、２日も更新せずのんびりしてました(笑)

まぁ、頑張ってみまする！

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