僕は猫人間と住むことになりました。(ar×in) シリーズ第1弾 -1-

きゅうにゃん ページ13

慧side


ﾋﾞｭｰ、ﾋﾞｭｰ…

慧「へ、くしゅん！ｽﾞﾙｽﾞﾙ…うぅ、寒ぅ〜」

俺は本当に昨日だいきが拾った子猫の慧なんですよ？
信じてください…だいきは信じてくれなかった…

俺はある場所を訪れた。

慧「ここにくるのも久々だけど、変わってないなぁ〜」

ここにはたくさんの猫がいる。

猫好きにはたまらないような猫の花園とでも言っておこう…

？「なんだ…慧か…なんだ？また、来たのか？」

慧「ばぁちゃん」

ここの猫の花園にいるばぁちゃん。

あっ、ばぁちゃんが今なんで「慧」って呼んだかと言うとね？
本当の俺の名前が「慧」だからなんだ。
つまり、だいきは昔好きだったアニメのキャラクターから慧と名付けたとか言ってるけど本当はこのばぁさんがそーいう風にだいきに記憶をすり替えたから。

詳しい話はのちにわかるとして、
このばぁちゃんは色々なことが出来る人間…所謂、魔女ってところかな？

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これから、ばぁちゃんの表記は
婆「」にします！

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