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放課後、十一月だというのに太陽の光が心地よく、風もない為まるで春先のように温かい。
ブレザーを脱いでも過ごせそうなほどだ。
そんな秋晴れの校門前で、俺は一人、帰路について行く他の生徒を見送りながら塩��君が出てくるのを待っていた。
本当なら今頃は期末テストやセンター試験のための追い上げ勉強をしてるはずだったのに。
自分の軽率で欲望にまみれた行動をした結果、こんなことになってしまった。
後悔先に立たず。
小さくついたため息も、秋の風に流されて消えていく。
「行くぞ」
そして、いつの間にか俺の前に塩��君が立っていて、それだけ言って足早に歩いて行ってしまった。
俺も遅れまいと、彼に続いて校門を後にするのだった。
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milkssss(プロフ) - めるてぃーさん» ありがとうございます！明日には完結できるように頑張ります！！ (2020年1月30日 19時) (
レス) id: a9a20d4e33 (このIDを非表示/違反報告)
めるてぃー - 更新がはやいので嬉しいです、頑張ってください！ (2020年1月30日 5時) (レス) id: 3d377f7936 (このIDを非表示/違反報告)
milkssss(プロフ) - みるくさん» コメントありがとうございます。そういっていただけて嬉しいです！ (2020年1月21日 18時) (レス) id: 81ca320fbb (このIDを非表示/違反報告)
みるく - すごく続きが気になります！ 更新頑張ってください！ (2020年1月20日 21時) (レス) id: 715edf2e0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milkssss | 作成日時：2020年1月20日 19時
