第7話 ページ20
成瀬side
“ ｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬ”
｢……どうなるの？｣
神木 ｢マヨネーズ！｣
花井 ｢違うよ！まぁ見てて｣
そう、何をしているかっていうと源田がなんか一生懸命作ってて、それを私たちは見てるっていう。変な光景だよね多分笑
野上 ｢ふっふっふっふ。はっはっはっは！！ついに！アルカトラズから脱出することが成功した！｣
みんな ｢おぉ〜！｣
｢……？どういうこと？｣
野上 ｢よくぞ聞いてくれた！この野上英敏、超難関の第60回高校生科学技術オリンピックで入賞したのだ！｣
みんな ｢おぉ〜！！！｣
｢……で？｣
野上 ｢おいおい、鈍いな…。本土で行われる表彰式にご招待｣
そう言って見せてきたのは招待状らしき紙だった。
花井 ｢すごーーい！のがみーん！｣
神木 ｢いいなぁー｣
野上 ｢もちろんお前ら全員一緒だ、共同研究者として許可を貰った｣
｢えっ、マジで？！野上、あんた天最高すぎ。｣
神木 ｢愛してるぞ野上ー！｣
牧 ｢すげえぇ！｣
桃井 ｢…あの！いいの？僕も…｣
野上 ｢当たり前だ｣
桃井 ｢あっそう！ま、まぁどっちでもいいんだけどっ。｣
｢なにももてぃん、照れてるの？可愛いねぇ♡｣
野上 ｢そこで早速だが、表彰式の日に合わせて3ヶ月も前から交渉を重ね、女子高校との合コンを設定した！！｣
みんな ｢うぇぇぇえええ！！｣
花井 ｢え、この日に合わせて？！｣
野上 ｢あぁ、｣
｢いやあの私ってどうすれば､､､？笑｣
野上 ｢……そこら辺でもうろついとけ。｣
｢え、何それ！！私、誘拐とかされても知らないからねっ？！｣
野上 ｢お前なんかが誘拐されるわけないだろ｣
｢ひどい。牧一緒に行動しようね。｣
牧 ｢えっ。｣
野上 ｢ダメだ、牧も合コンに行くからな｣
｢ひどーーい！ねぇ誰か一緒に行こうよー！！！｣
源田 ｢冷奴と、コロッケのロコモコ丼。シェフの気まぐれマヨネーズ添えでございます。｣
私たちが合コンについて話していると源田がさっき一生懸命作っていた料理を運んでくれる。
……すごい美味しそう。
｢いただきまーす。……んっ？！美味しい！！ももてぃん食べてみ？！｣
桃井 ｢うまっ！｣
花井 ｢でしょ！！これが源ちゃんのちょい足し料理だよ！｣
神木 ｢でも、よく合コンのOKもらえたよな。知らない人なのに｣
野上 ｢ 3ヶ月も前から送り続けたからな、神木のスマイル写真や寝顔写真を。｣
｢うわ、盗撮だ、｣
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なっちゃんおれんじ - このお話がとても気に入っており、ずっと更新を待ち続けている状態です！大変なところ申し訳ないのですが、更新を恵んでください〜〜！ (2022年10月10日 5時) (
レス) id: 3c8315d6c9 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん - 面白いし、更新してくれることに感謝です！ (2022年8月13日 0時) (レス) @page36 id: 120242e6e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - このお話とても面白いです！続きが気になりすぎてヤバいです笑、更新待ってます☺️ (2022年8月8日 21時) (レス) id: 0d6424a41e (このIDを非表示/違反報告)
畑 。 - 待ってたよぉぉ! 🙌💕更新頻度は減っても私は見続けるでぃ!! ✌🏻´- ちゃぷちぇなりのペースで頑張ってねぇぇ!! ➰👊🏻 (2022年2月16日 21時) (レス) @page36 id: 4ea88e753f (このIDを非表示/違反報告)
カバオくん(24)(プロフ) - 畑 。さん» 全然大丈夫だよぉおお！楽しみにしてて下さい(՞ ̳>𖥦< ̳՞) (2022年2月5日 22時) (レス) id: ae0175d562 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽちゃ。 | 作成日時：2022年1月16日 18時
