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９話 ページ10
殺「せんせーはチョロくありません！！」
顔を赤くして、急に怒りだした殺せんせー。
いや、チョロいから。
貴「とりあえず、私の席はどこ？」
殺「カルマくんの隣です。」
貴「りょーかい。」
ガタガタと各自席に戻り、私の自己紹介タイムとなった。
貴「神永 A。15歳。女子。」
そう言って座った。
Ｅ組「「……えっ！？それだけ！？」」
私、あんまり個人情報を教えたくないのよね。
貴「あぁ、言い忘れてた。授業の邪魔とか関係なしで殺ってくから。そこんとこ、よろしく。」
Ｅ組「「はぁ！？」」
私はね、ちゃっちゃと終わらせて他の任務に集中したいの。
アンタたちには、わからないよ。
暗殺者の気持ちなんてさ。
それからと言うものの、私は宣言通り授業の邪魔とか関係なしで殺しにかかった。
放課後、Ｅ組のみんなに呼び出された。
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：花宮りょう | 作成日時：2016年1月9日 3時
