陸 ページ6
JK.
JN｢やっぱり、君はここにいた方がいいよ。｣
そう言って俺に微笑むが、
JK｢あの、まだ俺よく分からないんですが・・・｣
『ソクジン先生、何も教えてないんですか？』
近くにいた先輩が聞く。
JN｢やー、言っただろ？君には能力があるから
一緒に呪悪をやっつけて欲しいって！｣
JK｢それだけじゃないですか。｣
JN｢んーまぁ、これから体験した方がいいのかもね？｣
『先生！それって私達の出番はありますか！？』
挙手をして強調する先輩だが、
なんだ、なんだ・・・
話が追いつかない。
何を体験するんだ・・・・・・
JN｢それじゃあ、ジョングク、A、テヒョン
君たちの出番だ。二人はジョングクに教えてあげてね。｣
『了解です！テヒョン、私達の出番だよ！』
TH｢ん、了解です。あ、それともう一つ。｣
テヒョン先輩が俺の方に来る。
TH｢確認するけど、お前の能力って何？｣
のう、りょく・・・・・・・・・？
先程からソクジン先生やナムジュンさんが言う通りに
能力ってなんだ。
JK｢俺の能力って、知りませんよ。
と言うか、それが何か関連するんですか？｣
あちゃーと顔をする先輩達
『先生、本当に何も教えてないじゃないですか。』
JN｢まぁまぁ、いいじゃないか！｣
TH｢何がいいんですか、本当に・・・・・・
新入生、ついてきて。いいもの見せてあげる。｣
四角い口で笑うテヒョン先輩
その後ろにA先輩と俺で着いて行く。
.
JM｢なんで、あの二人なんですか・・・
僕も行きたかったのに。｣
NJ｢テヒョンはまだジョングクを警戒しているんだよ。
それに、Aは女の子だけど・・・
甘く見てもらわないように、ね。｣
JN｢・・・・・・あ、そう言えば僕、
ジョングクに男しかいないよって言っちゃった。
まぁ、いっか！｣
YG｢・・・どんな嘘ですか、はぁ。｣
.
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作者名：ひゅの | 作成日時：2021年2月23日 10時
