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JN.





JN「取り敢えず、狩りは行います。」









ここで辞めたらジョングクの為にも皆の為にもならない。









PN「出来れば辞めて欲しいが・・・
キムソクジンは必ずやる男、なんだよね?」








JN「はは、よくご存知で。」









それに、丁度いいさ。







本物と偽物、両方を試すチャンスだ。









YG「また企みを考えてますね。」







JN「・・・あ、バレた?」









なんでもお見通しだね。









YG「きっと試す機会とか何とか思ってそうですが、
俺達も参加させて頂きますよ。」









ソファーからユンギが立ち上がる。









やる気だねぇ・・・まぁ、僕もだけど。









JN「そうだね、参加しよう。」









PN「全く、でも僕があれこれ言わなくても
君達を信じているから上手くやってくれるね。」









JN「ええ、勿論。」









さてと、これからどうしようかね。







考えることが沢山ありそうだ。









YG「パン理事長、その資料挟んでおきます。」








JN「・・・え?嗚呼、死者の情報資料ね。」









やっべ、一瞬忘れてた。









YG「・・・ヒョンって時々最低ですよね。」







JN「やー、そんな言い方はないだろ?」









でも、これ以上出したくないから、ね。









ジョングクが来る前と合わせて死者は・・・









JN「48人目、か・・・・・・」









そろそろ僕の信号の色が変わりそうだ。








YG「やりましょう。」








ユンギを目を合わせる。







強い眼差しが感じられるよ。









すると、パン理事長が僕達の肩に手を乗せる。









任せた、そう言う意味が込められているような、









その意志を受け取って狩りに挑もう。





.

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作者名:ひゅの | 作成日時:2021年2月23日 10時

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