十肆 ページ14
JK.
JN｢それじゃ！みんな集合ー！！｣
JK｢声が大きいんですよ・・・｣
ご飯も食べ終え、リビングに集まる。
JN｢ここ最近、呪悪の数がまた出てきた。
そこで、今のうちに“ あれ ”の居場所を
つきとめないといけないね。｣
あれ・・・・・・・・・？
YG｢ヒョン、
ジョングクにも教えてやった方がいいのでは？｣
JN｢ああ、そうだったね！｣
絶対忘れていたでしょ・・・
JN｢んー、ざっくりと教えると
呪悪の原点、パンドラの匣を探すんだ。｣
JK｢パンドラの、匣・・・｣
JN｢そう。
それを見つけ出してやっつければ僕らの勝利だ！｣
笑顔で言う先生だけど、
JK｢そんな簡単なことでは無いんですよね？｣
JN｢そうだね、でも・・・
ここには術隊が揃っている。ジョングク、
お前が来たことによって動き始めているんだ。｣
真剣な眼差しが俺を捉える。
JN｢と言うわけで！頑張って見つけようね！｣
JK｢もう、真剣に話してたと思ったのに・・・｣
いつもの先生に戻る。
なんか、
A先輩もこんな感じだな・・・
YG｢ジョングク、お前の出身は何処だ。｣
JK｢え、釜山ですけど・・・｣
YG｢よし、これで決まりましたね。｣
JK｢え、え、なんですか。｣
YG｢俺とテヒョンは大邱で、｣
JN｢僕とナムジュンとAが京畿道！｣
JM｢それで、僕とジョングクが同じ、釜山だよ。｣
HS｢僕だけ光州っていうね・・・｣
ほ、ほう？
つまり、言いたいことは・・・
JN｢これから、グループに別れて行動する。｣
.
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作者名：ひゅの | 作成日時：2021年2月23日 10時
