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おとなしい見た目から想像もつかない
冷たく低い声と鋭い視線に
私は、びっくりして
『別校舎の倉庫って…
ベタだね…』
答えにならない返事をした。
「私はね、中学の頃から
樹くんが好きなの。
オンナ遊びが激しいって聞いて
ちょっと周りと違うようにしようって
こんな地味でダサいカッコしてんの」
どうやら、元は
田中くんの周りにいるオンナの人たちと
同じような系統な様子で
一途に彼を思うあまり、
周りと差をつけたくておとなしい子のフリをして近づいたみたいだ。
「で、やっと彼の
オンナになれたのに、何？
フラれたのに友だちとして
チョロチョロまとわりついてさあ」
『…友だちだって言ったのは
田中くんからだよ』
勘違いしないで欲しい。
私だってフラれたのに友だちになれるなんて
思っても居なかったんだから。
まあ、結果
田中くんの唯一無二の存在みたいになれていて
それはそれで嬉しいけれど。
「ほんと、ハッピーな頭。
残念だけど、あんた
利用されてるんだからね」
彼女は全てを知っているかのように
私を鼻で笑った。
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Runaaaaa(プロフ) - いなさん» 盗作について、数人の方からご報告をいただき、違反報告をしてまいりましたが対応がなされませんでした。しかし、昨日他に被害に遭われていた作者様からアカウント消去の対応がなされたと教えていただきましたので一件落着かと存じます。ご報告ありがとうございました。 (2020年5月31日 10時) (
レス) id: 06d7182586 (このIDを非表示/違反報告)
いな(プロフ) - 突然すみません。プリ小説というサイトでこちらの作品が作品名から内容まで全てコピペで掲載されています。他の作者さんも無断転載？盗作？の被害に合っているようなので、取り急ぎ報告させて頂きました。 (2020年5月30日 2時) (レス) id: 84bd05b399 (このIDを非表示/違反報告)
Runaaaaa(プロフ) - 澪さん» そこことについては、是非移行先で…！笑 お楽しみくださいませ。 (2019年11月30日 12時) (レス) id: 06d7182586 (このIDを非表示/違反報告)
Runaaaaa(プロフ) - おむらいすさん» 以降いたしましたので、ぜひご覧ください！よろしくお願い致します！ (2019年11月30日 12時) (レス) id: 06d7182586 (このIDを非表示/違反報告)
おむらいす(プロフ) - 移行まってます!!! (2019年11月29日 16時) (レス) id: baf496e719 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Runaaaaa
| 作成日時：2019年11月7日 20時
