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「なーお前らドア開いてるから
全部聞こえてんぞ」
そんな声が廊下からして
扉の方を見ると少しだけ隙間が空いていた。
入るぞ、と部屋に入ってきた翔太は
部屋着姿で、
マリちゃんは慌ててラグの上で崩していた足を
お尻の下にいれて正座の姿勢になった。
全部聞こえていたようで、
「なに、お前モテ期なの？」
どうやら、私たちより先に帰宅していたようで
マリちゃんが来ていると気づき、
最近母が職場でもらってきた缶ジュースを
冷蔵庫から持ってきてくれたようだ。
それにしても、サラッと会話に参加してくる。
最近、恋話も普通にするようになったなあ。
まあ、田中くんのことは口を開けば
やめとけ、なんだけどね。
「マツムラくん、いいじゃん
ね、マリちゃん」
急に話をふられ、
飲んでいたジュースが変なところに入ったようで
咳き込むマリちゃんと
背中をさする翔太。
ああ、罪な男だ。
マリちゃんの恋心にはさらさら気づいていないんだろうなあ。
「うん、松村くん優しいし素敵だと思う…
けどAちゃんは
田中くんが好きなんだもんね」
田中くんも優しいし、面白いし
とマリちゃんが言うと、
翔太はどこか怪訝そうな顔をした。
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Runaaaaa(プロフ) - いなさん» 盗作について、数人の方からご報告をいただき、違反報告をしてまいりましたが対応がなされませんでした。しかし、昨日他に被害に遭われていた作者様からアカウント消去の対応がなされたと教えていただきましたので一件落着かと存じます。ご報告ありがとうございました。 (2020年5月31日 10時) (
レス) id: 06d7182586 (このIDを非表示/違反報告)
いな(プロフ) - 突然すみません。プリ小説というサイトでこちらの作品が作品名から内容まで全てコピペで掲載されています。他の作者さんも無断転載？盗作？の被害に合っているようなので、取り急ぎ報告させて頂きました。 (2020年5月30日 2時) (レス) id: 84bd05b399 (このIDを非表示/違反報告)
Runaaaaa(プロフ) - 澪さん» そこことについては、是非移行先で…！笑 お楽しみくださいませ。 (2019年11月30日 12時) (レス) id: 06d7182586 (このIDを非表示/違反報告)
Runaaaaa(プロフ) - おむらいすさん» 以降いたしましたので、ぜひご覧ください！よろしくお願い致します！ (2019年11月30日 12時) (レス) id: 06d7182586 (このIDを非表示/違反報告)
おむらいす(プロフ) - 移行まってます!!! (2019年11月29日 16時) (レス) id: baf496e719 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Runaaaaa
| 作成日時：2019年11月7日 20時
