案外かっこいいかもよ ページ40
·
土曜日、星輝くんの部活の大会があるからとお母さんとお父さん、皇輝くんと私の4人でやってきた。
星輝くんはそんなみんなで来られたら恥ずかしいよ〜なんて言っていたけど、かわいい家族の最年少が活躍する姿を見たくないわけがなくて。
皇輝「長瀬くんもいるんでしょ?」
『…あ、そっか!』
皇輝「昨日、星輝が長瀬のバク転が超綺麗なの!って言ってた」
『あの子、先輩のこと呼び捨てにしてんの?笑』
皇輝「うん、困ったやつだよね」
星輝くんにとっても今回の大会は大切みたいだけど、3年生である長瀬くんたちにとってはこれが最後の大会で、引退がかかってるんだ。
皇輝「見てあげなよ?長瀬くんのダンス」
『長瀬くんが踊ってるところなんて想像できないや』
皇輝「案外かっこいいかもよ」
『もう、やめてよ皇輝くん!』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 250人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「少年忍者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ(プロフ) - そた。さん» はじめまして!コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。ゆっくりの更新になりますが、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです! (2021年1月20日 17時) (
レス) id: 70527e96d0 (このIDを非表示/違反報告)
そた。 - 初めまして！初めて主様の物語を拝見させていただきました**正直、すっごく面白かったです！このあとどうなるのか楽しみです**更新待ってます＊ (2021年1月19日 21時) (レス) id: 4ec618e89f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルナ
| 作成日時：2021年1月18日 18時
