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結星「一人だったの?」
『ううん、あっちに美織と彼氏さんいる』
結星「黒田くんの彼女、あの子なんだ」
『やっぱり黒田くんと知り合いなの?』
結星「うん、部活一緒だからね」
『へえ、』
視界に入ると胸がキューって苦しくなるから、なるべく見えないような角度で長瀬くんの方を見る。でも今はちょうど通勤通学時間内で、ここは乗換駅だから人の出入りが激しい。
結星「ゆかりちゃん、こっち」
『あ、ありがとう』
こんなに近くで長瀬くんを感じたことがないから、新たな発見がある。
長瀬くんの柔軟剤ってこんな香りするんだとか、こんなところにホクロあったんだとか。
結星「登校時間少し変えてほしいよな〜」
『私、9時くらいがいいな』
結星「ゆかりちゃん、願望大きすぎ笑」
『えぇ、そう?笑でも理想じゃん!』
結星「まあね」
さっきまで全然時間が経たないって思ってたのに、
長瀬くんと話していればあっという間だ。
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ルナ(プロフ) - そた。さん» はじめまして!コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。ゆっくりの更新になりますが、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです! (2021年1月20日 17時) (
レス) id: 70527e96d0 (このIDを非表示/違反報告)
そた。 - 初めまして！初めて主様の物語を拝見させていただきました**正直、すっごく面白かったです！このあとどうなるのか楽しみです**更新待ってます＊ (2021年1月19日 21時) (レス) id: 4ec618e89f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ
| 作成日時：2021年1月18日 18時
