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あと五駅。
本を読んでいたら、五駅なんてあっという間なのに、今日はそうもいかない。
美織「そうだ!ゆかり、昨日のお昼どうだったの?!
5時間目帰ってこなかったら聞くの忘れてた」
『どう、って』
美織「なんて名前だっけ、あの男の子」
『えっと、長瀬くん』
光輝「え、ゆかりちゃんって長瀬と友達?」
『ん?うん、』
意外な2人だー、なんて黒田くんとは対照的に美織はすごいお似合いなんだよ!なんて言っている。
やっぱりモヤモヤする。
『……あ、長瀬くん』
美織の向こう側に停車した駅で長瀬くんが乗ってくるのが見えた。
『私、長瀬くんと行くから!また学校で!』
美織「え、あ、うん!」
そう言った美織はまたしもキラキラした目をさせて、私に手を振る。
恋の予感を未だに期待しているようで、苦しい。
『長瀬くん』
結星「あれ、ゆかりちゃん。おはよう」
『おはよう』
結星「電車で会うのは初めてだね」
少し気まずいかと思ったけどそんなことないみたい。
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ルナ(プロフ) - そた。さん» はじめまして!コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。ゆっくりの更新になりますが、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです! (2021年1月20日 17時) (
レス) id: 70527e96d0 (このIDを非表示/違反報告)
そた。 - 初めまして！初めて主様の物語を拝見させていただきました**正直、すっごく面白かったです！このあとどうなるのか楽しみです**更新待ってます＊ (2021年1月19日 21時) (レス) id: 4ec618e89f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ
| 作成日時：2021年1月18日 18時
