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結星「ゆかりちゃん、毎日一人で食べてるの?」
『ううん、基本はみんなで食べるけど、たまに一人で食べるの』
結星「へえ、」
『長瀬くんは?一人なの?』
結星「いや、ゆかりちゃんと同じ。たまに一人」
『じゃあさ!週一で一緒にお昼食べようよ、ここで』
結星「でも一人が好きなんじゃないの?」
『いいのいいの、長瀬くんと仲良くなりたいし』
なんというか、皇輝くんと同じ雰囲気を感じる。
ありのままの私を受け入れてくれそうな気がする。
結星「じゃあ、毎週水曜日。ここで待ち合わせね」
『うん、こういうのワクワクするよね』
話をしていればあっという間に昼休み終了まで残り10分になっていた。
また水曜日ね、と言って長瀬くんとは別れた。
変にみんなから声をかけられないように別々で屋上を後にした。
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ルナ(プロフ) - そた。さん» はじめまして!コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。ゆっくりの更新になりますが、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです! (2021年1月20日 17時) (レス) id: 70527e96d0 (このIDを非表示/違反報告)
そた。 - 初めまして!初めて主様の物語を拝見させていただきました**正直、すっごく面白かったです!このあとどうなるのか楽しみです**更新待ってます* (2021年1月19日 21時) (レス) id: 4ec618e89f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルナ | 作成日時:2021年1月18日 18時