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女の子が好きなの ページ4
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昨日、この意気込みが収まらないうちに長瀬くんに
伝えないとと思い、思い浮かんだ策が今日直接会って話すというものだった。
タピオカを買って車に乗るなり、片手にタピオカを持って一口も飲まないまま、必死に誘い文句を考えた。
結局思いついたのは、“この前のお話今度こそは聞いてほしい”という率直なお願い。
すると、すぐに返事が返ってきて、今日2人で喫茶店に行き、話すことになった。
長瀬くんは昨日私の私服を見ているけれど、
私は長瀬くんの私服を見るのは初めてだ。
いつも制服姿の彼しか見ていないから少し緊張してしまう。
結星「ゆかりちゃん!」
『あ、長瀬くん』
結星「ごめん、待った?大丈夫?」
『全然私も今来たところだよ』
結星「よかった」
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作者名：ルナ
| 作成日時：2021年1月24日 21時
