少しでも、君の背中を押してあげたくて ページ41
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一応神様の力を持つ私には、極稀に物が光って見える
主に無機物に多く、オーラを放つ
砂月によると…
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『うわ！？何これ、光って見える！！！』
砂「ありゃ…珍しいね、現代にもこれだけの気持ちを込められる人間がいたんだ…」
『は、何？厨二病にでもなったの？？』
砂「物とかが光るのは、その物とかを作ったり…使った誰かの気持ちの現れ。どんな感情でも光るんだけど…本当、凄いね。あと何年かしたら、コントローラー付喪神にでもなるんじゃないかな」
『無視かよ。てかもう一方黒いし…、これ誰が欲しがるんだよ』
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普通に嬉しかったのもあり、涙が止まらない
でも…私の目がおかしくなければ、飾り一つ一つが明るく光っている
夏「あー悟が年下泣かしたー」
硝「うわー大人気ないーホントに教師かー」
五「はー！？僕ちゃんとした大人ですしー！！」
無言で障子が背中を擦ってくれる中、鼻声ながら…呟いた
『…ありがとう。本当、……ありがとう』
真希「…礼は後にしろ。さっさと料理食わねぇと、冷めんぞ」
飯「本当だ！？皆！ゆっくり良く噛んで食べるように！！！」
天哉の声を合図に、皆それぞれ話し始める
『障子…もう、大丈夫だから。障子も、食べなよ』
障「だ、だが」
切「まあまあまあお客さん！！沢山食べてろて、めっちゃ美味いぞ！！！！」
鋭児郎が…離れるのに躊躇していた障子の口に唐揚げか何かを突っ込んで、踏陰が【ダークシャドウ】で障子を連行して行った
障子が抜け出せていないのを確認し…適当に目の前のパスタを取皿に取って、食べる
『美味し……』
ホ「…ん…？全然食べてなかばい、ばり焼き鳥ば美味しかよ！！」
何言ってるか分かんない…焼き鳥をめっちゃ持ったホークスに、問答無用で取皿に二本程焼き鳥を置かれる
飯のラインナップどうなってんだよ………
爆「………」
『………』
爆「……ッシ、見てねぇな」
勝己が急にやって来て…顔の前で手を振って、私がぼーっとしているのを確認し
………何故か七味唐辛子の入った瓶を置いてった
ごめん、どゆこと……！！？？
棘「め、明太子！！いくら、しゃけ…！」
棘が自身の頰を片方引っ張って離すと、……パンダにぎりを置いてった
てか、パンダにぎりデカくね！！！？？？
パスタを食べたので、今度はパンダにぎりを口に入れる
『………高菜、うま』
私のも棘みたいに、気合入れないと
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水泳進化人(プロフ) - あおさん» えめっちゃ嬉しいです！！！ありがとうございます！！！！ (2021年10月10日 21時) (
レス) id: ddf2ca19b2 (このIDを非表示/違反報告)
あお - 本っ当にこの作品めっっちゃ好きです…！更新頑張ってください！！ (2021年10月10日 19時) (レス) @page34 id: b46aa2ad25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水泳進化人 | 作成日時：2021年9月19日 15時
