解説編…Ⅺ ページ20
【トロッコ問題の自己犠牲】
最低でも合宿が始まってから、一週間目の朝の会話
ホークスがもしトロッコ問題を出されたら…「全力で、死んでもトロッコを止める」って言いそうだなぁと思った
二重スパイだからこそ、徹底的に自分をも客観視してると思う
オマエモ、社畜カ！！！！
【一歩間違えれば、致命傷】
真希ちゃんの怪我はかなりヤバいです
一回皮膚内に異物が入り、入った分皮膚が伸びています
その為雑菌が入りやすく、膿みやすい
多分パンダが、腕を布で絞めてなかったら…真希ちゃんは気絶してたと思われる
左腕は確定ギブス
一応反転術式はしたけど、皮膚の広がりと血液と切れた神経は簡単に戻せない模様
真希ちゃんのお見舞いには、真依ちゃんが駆け付けたとか
お大事にね
【終わりを願う】
五条氏…連続で生徒を守れなかったのが、相当頭にきている模様
多分東京校内では、一番Aさんに辛辣なお方
そしてAさんは砂月と、心境がリンクしている様子
なぁーんで気持ち悪くなってるのかなぁ…？
着々と、前作の予告の回収中
そして思考が前作の【無気力とは『何もする気力が無い』事なのだよ、ワトソン君 】に繋がる
伏線回収って……楽しい！
【正真正銘のお払い箱】
砂月は人間を、恨んで妬んで羨んでいます
砂月に元々感情はなく、時が経つにつれ感情が生まれました
砂月は、人間の感情を恐れる思いから生まれました
暴れられると困るので…神社で祀られて、神として思い込みの信仰を得ていました
「神として崇めるんだから、暴れるなよ」という人間の初めての願いに、砂月は従っていました
それがいつの間にか願いから呪いになって、砂月の負の感情の無理なストッパーになっていました
神社の御参りと言っても…あくまでも願掛けで、砂月が叶える訳では無かった為…信仰が無くなりました
…神社に必ずしも良い感情しかない訳ではなく、人間の負の面もありました
砂月は、人間の負の面を見過ぎたのです
そして、砂月は…神様では無くなりました
【掌返しの裏切り行為】
荒御魂とは神様の荒々しい面の事で…主に、人間に害をなす魂
和御魂とは神様の大人しい面の事…主に、人間の助けをする魂
砂月の力は、人間の穢れの塊
Aさんの力は、神様本来の力
穢れの力が八割、本来の力が二割程度です
穢れの力を、何とか本来の力で抑えている感じですね
だからAさんが最初怪我を治した時に、反動で変な感じになりました
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
水泳進化人(プロフ) - あおさん» えめっちゃ嬉しいです！！！ありがとうございます！！！！ (2021年10月10日 21時) (
レス) id: ddf2ca19b2 (このIDを非表示/違反報告)
あお - 本っ当にこの作品めっっちゃ好きです…！更新頑張ってください！！ (2021年10月10日 19時) (レス) @page34 id: b46aa2ad25 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水泳進化人 | 作成日時：2021年9月19日 15時
