第5話 ページ5
ココ最近、億泰と絡むのが増えたせいか
仗助ともいることが増えた
3人でプールサイドで授業をサボっていれば
こういちくんがやって来た
なにやら、山岸由花子に猛烈なアタックをされている
とか。
『何するか分からない子だから、
火に油は注がないことだね』
と助言、それにこういちくんはヒィいいと
肩を震わせた
「くそぉ！！ずりーぞこういち！
俺なんか…！俺なんかなあ…！」
と涙をうかべ悔し泣きする億泰
『まあ、あんたはもてないでしょうね』
と言えば、アァ？！とキレられる
「ふ、そういうお前はどうなんだぁ？
お前もそんなんだからなぁ、お前も
モテないんだろうなぁ…！」
とニヤリと笑われる。すると仗助が私の代わりに
口を開いた
「億泰、お前知らないだろうけどA
結構評判いいんだぜ？
たしか、この間も俺の隣のクラスの奴に
告られてたよな？」
と笑う仗助になにぃ？！と物凄い形相で
私を見た億泰
「お、お前……もももももてんのか…？」
『モテ期みたいな』
とカラ笑いすればあいつは裏切り者だ！
としょぼんとする億泰、小石を見つけてはプールへ
投げ入れてる
「まあまあ、億泰そんな落ち込むなって。
いつか女の子たちもお前の魅力に気づくって。
まあ、それに、案外テメェの
大事なヤツって近くにいるもんだぜ、」
とニヤリと笑う仗助
「俺の近く？
そんなやつどこにいんだよー！！」
と頭を抱える億泰に
やれやれと笑った仗助だった
続く (更新停止中)
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月8日 22時) (
レス) @page5 id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・｀) - 好きな夢小説です!!続きお待ちしております…！ (2023年1月13日 19時) (レス) @page5 id: d9cb0aa3ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xoxo | 作成日時：2020年11月8日 22時
