第3話 ページ3
「おい億泰〜、一緒に帰ろーぜー」
と私のクラスに仗助が教室に入ってくる
「A、お前も一緒に帰んね？」
『え？！』「え？！」
と驚く声があのアホと被ってしまい
なんとも胸くそ悪い
「いいじゃねえか、ほら行くぞ！」
と手を引かれ3人で校舎を出た
暫く談笑しながら歩いていると
億泰が「おい、仗助！」と
彼の肩を抱き私と距離をとり何か話している
チラチラこちらを確認している当たり
間違いなく私の話だろう胸くそ悪い
『…私先帰る』
と早足で2人を抜かし歩く私に
後ろから私を引き止める仗助の声が聞こえたが
振り返ることなく私は1人で帰宅した
ー
ーー
ーーー
〜次の日の朝、学校にて〜
学校につき、机のフックにカバンをかける
するとその時机の前に誰かが立った
『…なんの用億泰』
「……。いや、その、昨日のことだけどよ」
と申し訳なさそうに頭をポリポリかくあいつ
朝からイライラさせないで欲しい
『なんの事、覚えてない』
「はぁ？覚えてないってそりゃあねえだろ！
思い出せよ！」
と肩を掴まれ揺さぶられる
ちょっと待って欲しい
こいつ本気にしてる？！
とガタガタゆらされ続けどんどん目が回ってくる
『ちょ、やめ、億泰…！』
と止める言葉も知らず、そのまま彼女は目を回し
ぶっ倒れた
「お、おい！A！！」
と憎たらしいあいつの声を耳に残しながら
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箱 - 素敵な作品ありがとうございます (10月8日 22時) (
レス) @page5 id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・｀) - 好きな夢小説です!!続きお待ちしております…！ (2023年1月13日 19時) (レス) @page5 id: d9cb0aa3ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xoxo | 作成日時：2020年11月8日 22時
