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第2話 ページ2

「おいお前ェ!俺のデラックスパフェに
なんてことしやがんだ!!
しかもよりによって俺の嫌いな辛いもの
入れやがって…!」



ちくしょうと涙目の億泰にまぁまぁと
宥めに入る仗助。



『そんなに怒ることないじゃん馬鹿らしい
もう一度頼めばいい話でしょ』




とため息を着けば、物凄い形相で
億泰が私にガン飛ばしてきた




「てめぇ、それが人に謝る態度かァ?!
反省の色が見えねぇ!
もっと心込めてすみませんって
謝りやがれってんだ!
それに女のくせにカフェ来て麻婆豆腐って
意味がわからねえ!!」




と私の辛党までバカにされ
こっちまで黙っていられない





『なんだと、このアホ!!
謝ったんだからそれくらい許しなさいよ!!
そんなんじゃ、女にモテないぞ!』



「んな……!なんだと〜!!?」




とバチバチ間では火花が散る





「ちょっとA辞めなよ
相手はあの虹村だよ?」



「ほら、億泰も落ち着けって。
Aも謝ってんだからよ?な?」




と2人が間に入り、今日のところは
解散した。





そして次の朝、





「億泰なんかお前、クマすごくねーか?」



「それがよ、昨日のあの女のせいで
イライラしてて全く眠れなかったんだよ」



「お前も結構根に持つタイプなんだな」




となんやかんや話していれば学校まで着く





「じゃあな仗助また後でな」


と億泰が己のクラスに向かうがその後ろ姿を
心配そうに見つめていた仗助だった




「大丈夫かな億泰のやつ、あの二人_____ 、」





『な…………、なんであんたがいんの、
虹村億泰!!!』




「はァ?それはこっちのセリフだっつーの!
なんで昨日の女がこのクラスにいんだ?!」





「あんたら2人馬鹿なの?
ずっと同じクラスだったけど」




とA子がため息を着く





「チッ、胸糞悪ぃぜ、」



『それはこっちのセリフなんだけど?』




ふんっ!!とお互い別の方向へ顔を背ける
犬猿の仲とはこの事だろう

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- 素敵な作品ありがとうございます (10月8日 22時) (レス) @page5 id: 4edc0c80af (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`) - 好きな夢小説です!!続きお待ちしております…! (2023年1月13日 19時) (レス) @page5 id: d9cb0aa3ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:xoxo | 作成日時:2020年11月8日 22時

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