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『寝たね…』
藍沢「ああ、」
花火が終わり、病室に戻ると、すぐにくれあちゃんは眠った。
藍沢「悪いな。今日、顔合わせだったか?」
『ううん。相手も私の職業知ってて言ったんだから』笑
藍沢「そうか」
病室を出て、スタッフステーションに戻る。
『あ、スタッフステーションか』
藍沢「?」
『ううん、なんでもない』
パソコンで今までの患者さんの記録や、明日や明後日に手術する患者さん情報を見る。
藍沢「帰らなくていいのか?」
『今は…8時30分。…帰ろっかな』
藍沢「お疲れ」
『うん、頑張ってね』
私服のままだったから、そのまま病院を出て、家に帰る。
『ただいま〜』
母「お帰り。どうだった?」
『どうって…。拒絶反応示しただけだから』
母「あら、それなのに呼び出されたの?」
『色々あるんだよ…って、お父さんは?』
母「侑李君とお風呂だよ」
『え、侑李仕事が…』
母「明日はお昼頃からだって」
『そっか』
母「ご飯、どうする?」
『良いよ。お腹減ってないの』笑
さっき、耕作からもらったコーヒーでお腹いっぱいになっちゃった。笑
仕事部屋に行き、本棚から事典を出す。
『あった…。…あ、そっかそっか。うん、思い出した』
事典を戻し、回転椅子に座る。
明日は急患が多い気がする。
きっと一日で4回は超えるんじゃないかな?
デカの感ならぬ、医師の感。笑
こんな感つかなくていいのに。
明日は…恵と横峰さん。
あ、はるかちゃんどうするんだろう。
ヘリ、乗るのかな?
乗ってくれたら嬉しいなぁ。
はるかちゃんを見るだけで、安心する。
雪村さんはまだかな。
ちょっと不十分な気がする。
まあ、いつかは、フェローがヘリに乗って、私たちが乗ることない日が来るんだろうね。
緋山「何してんの?」
『うへ!?』
緋山「ね、私の充電器しらない?」
『しらいないよ。…あ、この前愛ちゃん来たからその時になくしたのかも』
緋山「明莉の家、無駄に広いもんね」笑
『まあ、部屋はいくつかあるけど』苦笑
緋山「まあいい、じゃあね」
『うん。バイバイ』
それだけ言いに来たんかい!笑
知念「…あのさ、ちょっといい?」
美帆子のつぎは侑李が仕事部屋に入ってきた。
『?』
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月野かぐや(プロフ) - ゆずずさん» ありがとうございます。次は、ドキドキを楽しめるようにしてみます!笑 (2017年8月24日 18時) (レス) id: 51cf5f88ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆずず - 更新毎日楽しみに待っています!これを読むときはワクワクが止まらなくって楽しみに見さしてもらっています!これからも頑張ってください! (2017年8月24日 15時) (レス) id: 810bf5e9ee (このIDを非表示/違反報告)
月野かぐや(プロフ) - Yui Easter ?さん» ありがとうございます妹喜びます!これからも、1番のお気に入りでいてください!笑 (2017年8月20日 17時) (レス) id: 51cf5f88ff (このIDを非表示/違反報告)
月野かぐや(プロフ) - 雄也loveさん» 最初から…ありがとうございます!最初から最初から…(怖いわ!)笑本当にありがとうございます! (2017年8月20日 17時) (レス) id: 51cf5f88ff (このIDを非表示/違反報告)
Yui Easter ?(プロフ) - 妹さんお誕生日おめでとうございます!このお話1番のお気に入りなんです!これからも更新頑張ってください! (2017年8月20日 13時) (レス) id: 27fd5c177b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月野 かぐや | 作者ホームページ:http://annsatu.aikatu.jump
作成日時:2017年8月20日 11時