天才外科医とアイドル3 （Y,C）

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『無理。もー無理』

緋山「はい、食べる？」

私の大好きなショートケーキを目の前に置く。

『いるいる！』

早速開けて、一口食べる。

『んー、幸せ』

藤川「お前ほんと美味そうに食べるよな」笑

『美味しいんだもん』

緋山「……あ、美味い」

『でしょ？お ﾌﾟﾙｯﾌﾟﾙﾙ ウッソー』

白石「平成緊急センターです」

＿『#@*&=#&*@#&』

私には日本語に聞こえなかった。

だから、白石先生とかが治療した。




〜3時〜

『ただいま…』

やっと家に帰ってこれた。

何故かソファにダイブする。

お家だ〜。

玄関からここまでの長さ、長っ、辛っ。笑

あと四時間しかない。

はぁ、いやーー！！！

クッションに顔を埋める。

医者大変。

………………あ、ドリル。

頭を真っ白にしていたら、ドリルが思い浮かんだ。

入院中の子供の為？

暇で仕方ないってこの前言ってたし。

自腹で払いますか。

何冊いるんだろう？

そんなことを考えていたらいつの間にか夢の中に。





『……っ、』

騒がしい音がして目覚める。

「ああ、起きちゃったじゃん！」

「何してくれるの！？」

「俺のせいじゃないし！」

泥棒？

『何、誰？』

上半身を起こし、はっきりした視界に映ったのは……

『侑李？』

侑李と山田さんとか、メンバーだった。

知念「おはよう。ごめんね？」

『いや、え、何で？』

いつから？どうやって？

色々疑問が湧き上がる。

山田「知念が暇だから呼ばれた」

『何でここ？』

知念「LINE見た？」

LINE…。

『あ、家に泊まる』

……ねぇ、ちょっと待ってよ〜。

5時30分…。

二時間前に帰ってきたばっかだし。

みーほーこー。

やっぱり美帆子でした。笑

『…好い匂い。ご飯？』

八乙女「俺と山田が作りました！」

山田「勝手にキッチン使ってごめんね？」

『ううん、ありがとう。普通に嬉しい』笑

だって作る時間省けるじゃん。

それと、布団がかかっていた事が何気に嬉しい。笑

知念「何時帰宅？」

『3時』

Hey! Say! JUMP「3時!？」

『昨日から一睡も出来てない』笑

Hey! Say! JUMP「大丈夫!？」

ハモりすぎ。笑


ちょっと早いけど、かなり賑やかに朝食を食べた。

『……時間がある』

幸せ。

私の幸せって小さいな。笑

鞄からスマホを探す。

『……………嘘、でしょ？』

スマホはあったけど、職員証がない。

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