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京本「…A〜帰るよ、、」
『…んー』
結局ずっと机に突っ伏してて授業なんか一切聞いてなかった。
…もう放課後か。
なんて思ってたら、
先生「おーいA。お前今日1ミリも授業聞いてなかったから居残りな。後で職員室」
『えーーー…』
もうほんとに今日は最悪な日だ。
厄日。
京本「Aごめん。手伝いたいんだけど、俺今日バイトあって」
きょもは優しいよなあ。
『いいよきょもありがとう』
きょもとバイバイした後、しばらく経ってから仕方なく重い腰を上げて職員室に向かう。
もう廊下には誰もいない。
みんな帰るの早くない？
そう思いながら下駄箱前を通り過ぎようとすると話し声が聞こえる。
…くっそ、朝のこと思い出す…ピンクめ。
ふと何気なく横を見ると、視線の先には
ピンクと女の子がキスをしてる。
『…どんだけだよ』
もうあんまり驚くことはなくなって、普通に通り過ぎて職員室に向かった。
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作者名：がわちゃん。 | 作成日時：2020年8月15日 23時
