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柱… ページ9

隠「着きました」

『ん、ありがとうございました〜』


目隠し取ってもらえた。スッキリだなぁ

にしてもさ?何かしたっけな

したことといえば……ンー…あ、あれだ。

自分の分の仕事終わったから適当に山歩いて鬼狩ったわ…

人に仕事奪っちゃだめって言われるのか?

館「やあ、待っていたよA」


『ふぇ!?あ、えと、お館様も…』


館「いいよ、硬い挨拶はね」


『あ、はい』

いたの気づかなかった…すみませんお館様。


てか周りに人いるよ?たくさんいるよ?

9人?くらいいるよ?1人はわかるよ。風柱様の不死川実弥様だったはず。ならほかの人も柱?


館「さあ、本題に入ろう」


館「君にはね、柱になってほしいと思っているんだ。」


柱、自『「!?」』


実「なぜですお館様!このような隊士に力があるとは思えませんが」


?「俺も派手に反対する!この地味にそんな力はない!」


「よもやよもや!!階級が知りたいですな!」


「…(あの虫の名前なんだろ)」


「見たことの無い隊士ですね」


「…(可愛いわぁ〜)」


「信用出来ない。信用出来ない。弱そうだ」


「…ありえない…」


「哀れ…南無…」


ほぇー、どうしよ。てか私階級癸なんだけど。

なんで急に柱なのかな

『し、失礼ですが、私はそのような階級を貰えるほど強くないです。ましてや、癸の隊士が1週間で柱などいまの柱様の言う通り力不足です』


館「そうか。でもね、君の妹も柱として迎えようと思うんだ。これならあまり問題ないじゃないか」

いやいやいやありますよ?癸の隊士2人も柱にしちゃダメだろ!

館「それにね、君の階級は癸じゃないよ?手を見てごらん」


『ん?階級を示せ!え…甲?きのえ?壬と間違ってますねぇ』


館「甲だから平気だ。今日から君は哀柱だ。」


『…御意。』


どーしよ…麗華もなるって言うけどさ?私麗華と一緒にいるといろいろ大変なんだよな…


館「じゃあ、私はこの辺で失礼するよ。Aと仲良くね」


柱「御意」


終わった…終始、柱の視線は痛いし、麗華のことを考えるとそれも怖いし…これからどうなっちゃうんだろ。


『はぁ…やだなぁ((ボソッ』

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作者名:猫川 | 作成日時:2019年9月23日 4時

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