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当たり前 ページ4

私は七日間普通に鬼を斬り、適当に過ごした。

その間に炭治郎君には会えなかったし、麗華にも会うことは無かった。

『よっと……着いた。』

私が一番乗りらしい。他には誰もいない。

生き残ってないってことは無いよね?

?「死ぬ死ぬ死ぬ…俺死んじゃう」

あ、帰ってきた。なんか不吉な事言ってるのは気の所為だと思う。

それから程なくして、麗華が帰ってきた。

ボロボロになってて、手当した方がいいのかなって思ったけど、なんかそしたら最終選別乗り越えたことになるのかなって思ってやめた。

炭治郎君が戻ってこない…

あ、来た!

わぁボロボロ…これは帰り道倒れないか心配だなぁ

白黒「「お疲れ様でした」」

何やかんやで終わった…

『麗華…』

麗「何?姉さん」

『受かって良かったね。おめでとう』

麗「ありがとう。一緒に帰ろ?」

『ううん…私は帰れない。またいつか会おう』

麗「そう…じゃあね、姉さん」

麗華は帰っていった。これからどこ行こうかな

家に帰る訳にも行かない、でも、泊まるお金ないな

野宿アリかな

あ、炭治郎君に声かけよ

『炭治郎君〜!合格おめでとうございます。』

炭「あぁ、Aも受かって良かった。」

『フラフラしてますけど、家まで送りますよ?』

炭「いやいやいや、Aだって疲れてるのに、申し訳ないぞ」

『じゃあ、私が好きでついて行くってことで!』

炭「うーん…じゃあ一緒に行こう」

一緒にに歩いていく。大丈夫かな?顔色悪いしおんぶしてもいいかな

『炭治郎君、おぶりましょうか?』

炭「さすがに…申し訳ないから…それは」

もうやばいじゃん…

ヒョイッ
炭「お、降ろしてくれ…大丈夫だから」

『…嘘つく子はこうです』

おでこを軽く弾く
っあ…指痛い…

炭「指痛くないか?」

『…痛い』

そうこうしてるうちに家の近くまで来たらしい。でも今はもう夕方だ。

ガタッバキッ

うぇ?扉壊したよ?

『お、女の子?』

炭「禰豆子っっ…なんでいつまでも寝てんだよ…ずっと起きないでさぁ」

そうだったんだ…良かったね妹さんの目が覚めて。

あ、なんか天狗が居る…ってこっち来た。

あ、また炭治郎に抱きついてる
いいな育手が居るって

三人の仲睦まじい姿を私はゆったりと見ていた

ここにいれば→←一人で



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作者名:猫川 | 作成日時:2019年9月23日 4時

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