任務 ページ11
今みんなで甘味処に来てるんだけど、そろそろね?任務なんだ
でもさ、なんか声かけるの不安でしかない
ま、頑張ろ
『あ、あの、私これから任務なのでそろそろ失礼しますね?』
甘「えー!?帰っちゃうのかぁ、また今度ね!Aちゃん」
『はい。ありがとうございました。』
実「ちょっと待てよォ?お前今日俺と合同任務だろォ?」
『え、そそうなんですか?雨?そうなの?』
雨「そうですねそうですねぇ、ゴウドウニンムデェス」
『先に言って欲しかったな』
雨「ごめんなさいツギカラハキヲツケマスゥ」
『うん、許すよ。…待たせてすみません不死川さん。』
実「あァ」
『どんな任務でしたっけ』
実「あァ、東北の方の村で隊士が20人くれェ行方しれずらしいなァ」
『ビクッ…そんな怖い所に私が行くんですね』
実「なァに言ってんだァ?おめェ柱だろォが」
『あはは、そうでした』
ほんとに何をびびっているんだ?私今までの鬼を弱いなぁ、とした思ってなかったのに。
『あ、そういえば不死川さんはおはぎ好きなんですね』
実「っ…あァ…おめェはみたらし団子だったなァ」
『はい!みたらし団子大好きです!』
なんて、雑談しながら…まぁ、ものすごいスピードで走ってはいるんだけど、現地に向かってたら、すぐ着いたみたい
『ここがですね…』
実「村全体が鬼の気配で満ちてるじゃねェか」
?「もし?そこのお二人方、もう時も遅い。今日はこの村に泊まってきなされ」
『…えと、私は』
実「あァ、わりィなァ、泊まらせてもらうぜェ」
『ぇ!?』
実「情報が掴めるかもしんねェぞォ((ボソッ」
『あ、はい!私も泊まらせてもらいます!』
村「そうかいそうかぃ、じゃあ、案内したるなぁ」
私達は村の人について行ってたんだけど、急に頭がボーッとしてふって戻ったら、変な建物の中にいたんだ〜
不死川さんもいるんだけど、目を覚ましてない…どうしよ
『不死川さん、不死川さん!起きてください。多分鬼の根城に着きました!!』
実「ん…ぁ、ぁ…」
『目覚ましたんですね!ん?』
奥に誰かいる?
『誰ですか?鬼殺隊の方ですか?』
?「…」
実「あァ?他にも誰かいるのかァ?」
『ちょっと見てきますね』
そう言って私は奥の方へ足を進めた。
そこに居たのは…
気を失った麗華だった
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作者名:猫川 | 作成日時:2019年9月23日 4時