Sweet Violet ページ8
＊＊
58.3人で！
樹「うぃ」
ジェシーくんの知り合いのお店で、個室の焼肉屋さん。
そこに、家族3人で来た。
元々私が仕事で、樹くんが休みで、私が彩羽と樹くんに合流した。
樹「彩羽の飯だけ先に食わせちゃってる。」
ジェシーくんの紹介だからなのか、そこまで融通効かせてもらっちゃった。
樹「彩羽、美味し？」
彩羽「んま！」
樹「ふは、良かった」
なんか頼も。って、メニュー出してくれて、樹は先にお茶飲んでた。
樹「俺運転するし、呑んでもいいよ」
「うーん、いいや。」
私は、烏龍茶頼んで、樹くんと乾杯として。
樹「タン？好きだよね？」
「うん、すき」
牛タンと、鶏肉と、私のホルモンとか、いっぱい届いて。
樹「ホルモン重くね？」
「うーん、一番好きかも」
樹「まじかよ」
さりげなく、焼いてくれるところ。
ほんとに、昔から変わってないなって。
樹「ん、これいいよ」
「ありがとう」
樹「彩羽、口ついてるよ」
彩羽「ん〜」
取って〜って、樹くんに顔向ける。
樹「誰よ、こんな小悪魔に育てたん(笑)」
「あはは！」
彩羽こっち向いてー？と、私がいって、彩羽さんの口の汚れをとる。
彩羽「ん！」
着いてない？ってする彩羽。
樹「おっけー、可愛い」
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作者名：ゆうあ
| 作成日時：2023年12月12日 23時
