Sweet Violet ページ20
＊＊
70.日常
やっといつも通りの日常が手に入る。
「樹くん？」
樹「ん？」
「あのさ…」
樹「んー？どした？」
樹くんのこの甘い声がすき。
私を蕩けさせてくれる、この声。
樹「おいで」
膝の上に座る。
「彩羽がね、？」
彩羽がお姉ちゃんになりたいと言った。
それを伝えた。
樹「丁度明日休み。んで、ママが彩羽に会いたがってるし、2人でゆっくりしね？」
「うん、する」
樹「ふは、じゃあ、俺明日彩羽送ってくるから、Aはゆっくり俺の相手できるように、準備してて」
「〜っ、」
樹「ふは、てれてんの？」
「ばか〜」
彩羽が、起きて、よちよち歩いてくる。
彩羽「ぱぱぁ、」
彩羽が起きて、樹くんの手を握る。
樹「どした？彩羽」
彩羽「ねんね、」
樹「ん、しよーな。」
彩羽を抱っこする樹くん。
樹「彩羽、明日ばあば家でいい子できる？」
彩羽「いろちゃ、できゆ！」
手を叩きながら答えてくれた彩羽(笑)
「彩羽出来るの？すごいねえ」
彩羽「あしょぶの！」
彩羽は、樹くんのお兄ちゃん達が大好き(笑)
「ふふ、いいこだね？」
彩羽「いろちゃ、ねえねなの！」
「え？」
彩羽「ふまくんが、いい子したら、ねえねなれゆ！って！」
樹「あいつ…(笑)」
「ふふ、そっかあ。じゃあ、彩羽いい子だね？」
彩羽「ん！」
＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 457人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆうあ
| 作成日時：2023年12月12日 23時
