ハルヒの従兄弟【桜蘭高校ホスト部】 (ページ4)

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第３話ページ4

『(あんなのがナンバーワン？げっ指名率７割！？)』

鏡夜｢当分君は雑用係だ逃げるのは自由だが…我が家には有能なスタッフが揃っててねざっと１００人ほどね｣

鏡夜｢君たちパスポート持ってる？(にっこり｣

ハルヒ｢『(悪魔の笑だ…)』｣

環｢そーよ♡しっかり800万円分働いてねダサAくん♡ダサ岡くん♡そんなんじゃ女のコにモテないぞ！！(ふぅ｣

すると、Aの耳に息を吹きかけた

『ひゃッやめて下さい』

環｢オヤ？これも立派なテクの１つなのに｣

『基本的にそーいうの興味ないんです』

『大体どうでもよくないですか？』

ハルヒ｢男とか女とか外見とかなんでこんな部があるのかもさっぱり｣

『人間大切なのは中身でしょう？』

環｢…まあ確かに…残酷なものだよねえ…神は時として器も中身も完璧な人間を生み出してしまうようだからねえ… 君がそうして自分を慰めたい気持ちはよくわかるさ…！！｣

ハルヒ｢何ていうんだっけなこういうの…｣

『めんどう…じゃなくてもっとこう的確な…』

ハルヒ｢『あ！！そうか』｣

環｢ああ！！理解てくれ…｣

ハルヒ｢『｢うざい｣だ』｣ピシッ

光｢すげー！！やっぱ強者だなおまえら～～！！｣

馨｢あはははあそこまでダメージ与えられる奴そうはいないって！！あの人に！！｣

ぎゃはははは

ばしばしっばしばしっ

光はAの頭を叩いて、馨はハルヒの頭を叩いて大笑いした

『(…なにやらはげしく落ちこませてしまった…)』

『あ…あの～ー須王せんぱ…』

環｢｢キング｣俺はここじゃそれで通ってるからそうじゃなきゃ君たちなんか知りません！！｣

ハルヒ｢ハァ…｣

ハルヒ｢『じゃあ…キン…』｣

光｢あーちょっと邪魔ー殿下ーー｣ゴンッ

馨｢サボってないで働いてよ殿ー｣ゴンッ

鏡夜｢環指名客たまってるぞ｣

光邦｢ごめーん遅れたー｣

｢ハニーくん♡モリくん♡｣

｢待ってたのよー♡♡｣

光邦｢ごめえん崇の剣道部終わるのまってたらつい寝ちゃってーんーなんかまだねむーい…(ふにゃ｣

きゅんっ♡

『…ホントに3年なんですかあの人…』

環｢何を言うハニー先輩は部内最年長だぞ｣

『静かな所で勉強したいと思っただけなのに…』

ハルヒ｢だね…はあ…｣

環｢なんで？家は？｣

ハルヒ｢昼間は父が愛人つれこんでるもんで｣

『うちの所は母が』

環｢おお…父親と母親とうまくいってないわけか｣

『あイエ仲は良いんです』