ハルヒの従兄弟【桜蘭高校ホスト部】 (ページ3)

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第２話ページ3

光邦｢Aちゃん♡ハルちゃん♡Aちゃんとハルちゃんは勇者なの？僕お嬢様を助けたお話聞きたいなあ♡(わくわく)｣

ブチィ

ハルヒ｢『誰がハルちゃん/Aちゃんだーーーッ！！』｣

ハルヒ｢とにかくっ静かな所を探してただけですから！！｣

ハルヒとAは後ろに下がりながら喋った

ハルヒ｢『どうもお邪魔しましーーー…』｣ガッ

すると、Aの左肘とハルヒの右肘が真後ろにあった壺に当たり落としてしまった

ｼｬｱｧﾝ

光｢あーあ校内オークションの目玉予定だったルネの花瓶が…｣

馨｢困ったねえ…これ800万からふっかけようと思ってたんだよねえ｣

ハルヒ｢『は！800まん…』｣

『あ…あの～べんしょ～(だらだらだらだらだら』

光｢できんの？指定の制服も買えかない人が？｣

馨｢大体何なの？そのダサいかっこ｣

ハルヒ｢いやこれは父のお古で(しどろもどろ｣

『他に制服っぽいものがなくて…(しどろもどろ』

環｢あー…こういう諺をご存知かな？Aくん藤岡くん｣

環｢｢郷に入っては郷に従え｣｢金がなけりゃ体で払え｣！！今日から君たちはホスト部の犬だ！！｣ﾋﾞｼｨｯ

環は態度急変し、Aとハルヒに指を指して言った

あ
ーーーあんまりですお父さん
貴方亡き後金遣いの荒い母との生活苦節10年
必死の努力でやっと入ったこの学院で

自分たちはホスト部とかいうわけのわからん軍団につかまってしまいました

｢環くんなら夏は何処へ連れてってくれる？｣

環｢君の行きたい所ならどこへでも｣

｢環くんの好きな音楽は？｣

環｢君が好きだと思うものを｣

｢今日はケーキを焼いてきたの♡食べてくれる？｣

環｢君が食べさせてくれるなら｣

｢やだ環くん♡ もー｣

光｢あっははそんでこいつってば徹夜で作ったデータ寝ぼけて初期化させちゃってさー｣

光｢パニック起こして俺に泣きついてきてーーー…｣

｢あははは馨くんかわいー♡♡｣

馨｢光！！｣

馨｢ひどいよ皆の前で… そんな話…｣

光｢馨…｣

光｢ごめんよ馨あの時のお前があんまり可愛かったから…つい…｣

馨｢光…！！｣

｢麗しき兄弟愛よ！！｣

きゃーきゃー♡♡ きゃーステキ！！

『なぜ泣いて喜ぶ女子…よくわからん世界だ…』

ハルヒ｢うん…｣

鏡夜｢各自の特性を生かしお客様のニーズに応えるのが方針でねちなみに環がナンバー１だよ｣