＃４０「夢の国」 ページ41
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「次何乗る？」
『…ちょ、一回休憩しない？』
「年寄りかよ。まあいいや、どっかベンチとかある？」
京本「あそこにワッフルの店あるし、そこのテラスでなんか食べよ」
「なんか食べるって、ワッフルの店なのになんでワッフル食わねえんだよ」
全てのツッコミを終えたので、ワッフルの店に行く。
わたしはイチゴのワッフル、京本くんと樹はチョコのワッフル、しょっぴーさんはトッピングなしを選んでテラスに座る。
はー、まだ乗ってないのあるのに。
スペースマウンテン…乗りたい。。。
三大マウンテンは全て制覇したい、って考えてたもんだけど…樹の体力はそこまでないようだ。
だんだんジジイ化してるのかな。
『一口ちょうだい』
「ん、いーよ」
って言ったら、フォークとナイフを持ってわたしのワッフルを切り始める。
…え、は？
「ちょまってそんなとるって聞いてない！」
『言ってないもーん』
樹はニコニコしながらおっきーい一口を頬張る。
「まじだるいお前…だっるだるだる」
渡辺「そんな怒んな、肌荒れるぞ」
「はあ？わたしは食べ物だけが味方…って、え？」
樹に言われたと思ってついキツイ口調で言い返してしまう。
でもそれを言ってたのはしょっぴーさんだった。
渡辺「俺の、半分あげるから。せっかくの美人が怒ってたら台無し」
『しょっぴー！？ガラじゃないよ！？』
「え…ありがとうございます。じゃあ遠慮なく。」
って言って、がっつりワッフル半分を切る。
「おいお前、許さねえからな。帰ったらハーゲンダッツ5個おごりな」
『え、キツイキツイ待ってごめん』
樹も申し訳なくなってきたのか、わたしにワッフルを４分の１くれた。
４分の１かよ…ちっ、ケチ。
まあそんなワッフルのおかげで、機嫌が戻ったわたし。
『あ、自己紹介してなかったじゃん！２人、うちのAに自己紹介して！』
「うちの、ってあんた親じゃないのに…」
って呆れて突っ込む。
でも樹の言葉に、２人がちょっと姿勢を正して喋り始めた。
渡辺「しょっぴーです。よろしく」
京本「…きょもです、よろしく」
お！？かわいいぞおい。
なんでそんなかわいいあだ名で…ズッキュンだよおばさん。←
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ぽむりんこむ - yukina♪さん» 私と歳もあまり変わらないですね、自己ベスト出せましたか？ (2019年10月8日 20時) (
レス) id: 6385c24a4a (このIDを非表示/違反報告)
yukina♪ - 明日陸上本番なんですよ!出来れば自己ベスト出せるように頑張ってきます! 作品楽しみにしてます♪ (2019年10月2日 22時) (レス) id: bc786ab589 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - I LOVE sixTONESさん» 作品のシリーズ一覧で飛べます (2019年9月20日 20時) (レス) id: 50ff4b13a1 (このIDを非表示/違反報告)
I LOVE sixTONES - ぽむりんこむさんへ 小説移行できません!! 確認してみて下さい。 あと、応援してます！ (2019年9月18日 15時) (レス) id: ee4aafbc89 (このIDを非表示/違反報告)
yukina♪ - はい!応援してます! (2019年9月15日 22時) (レス) id: bc786ab589 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむりんこむ | 作成日時：2019年8月6日 19時
