#37「急な旅行」 ページ38
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「え、急に?」
『俺の友達のしょっぴーってこと、ライバル社のきょもが旅行連れてってくれるって』
そんな急な旅行話が、2時間ぐらい前に行われた。
今日は1日どこにもいかずに樹とゆっくり過ごす予定だったのに。
『あいつらの誘いは俺らの拒否権ないから。準備して!』
樹の言葉で断れないことを悟る。
わたしは用意が早い方なので、ぱっぱと終わらせて早くに準備ができた。
樹はいま8時なので焦りながらも家に戻って用意をした。
そして、わたしの家に戻ってきた。
今は…朝の9時。
9時に迎えにくるって言ってなかった?
『ねー彼女もついてくって言ったらしょっぴーがリアじゅう爆発って言ってる』
「しょっぴーを炙るって言っといて」
『炙りショッピー』
「いぇあ」
初対面なのにこんなこと言っていいのか、って不安になるけどまあよし。
9時10分くらいになった。
予定からは10分ずれてる。
ピンポーン
やっときたのか
『ん、いまいくー』
インターホンで話しかけ、パパッと靴を履き荷物を持つ。
がちゃっとドアを開ける。
そこには2人の美少年。
「…ど、どーも…鈴木Aです」
となのっても、2人は会釈しただけ。
なんなのこのノリ悪いやつ!とか思ってないよ?ん?
京本さん?とか言う人の車にのって、どこかへ行く。
30分ほど立つと、なんか着いたみたい。
…ここって。
某遊園地だった。ここに近いことからわたしは今の家を選んだ。
例のネズミが可愛く行進しているのが見えた。
やっぱり大人になってもはしゃいじゃうもので。
「樹っ、ミ○キーいるよ!ね、行こう!」
って樹を誘うも、あんまり乗り気じゃない。
『えー俺ファストパスとる』
「ええ…あーどんどん離れてく。あーもー離れてる離れてるねえもう見えない早くいかなきゃ」
京本「じゃあ俺がついてく」
後ろから優しい声がして振り返ると、京本さんが…行きたそう。
ってことで京本さんと行くことになった。
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ぽむりんこむ - yukina♪さん» 私と歳もあまり変わらないですね、自己ベスト出せましたか? (2019年10月8日 20時) (レス) id: 6385c24a4a (このIDを非表示/違反報告)
yukina♪ - 明日陸上本番なんですよ!出来れば自己ベスト出せるように頑張ってきます! 作品楽しみにしてます♪ (2019年10月2日 22時) (レス) id: bc786ab589 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむりんこむ - I LOVE sixTONESさん» 作品のシリーズ一覧で飛べます (2019年9月20日 20時) (レス) id: 50ff4b13a1 (このIDを非表示/違反報告)
I LOVE sixTONES - ぽむりんこむさんへ 小説移行できません!! 確認してみて下さい。 あと、応援してます! (2019年9月18日 15時) (レス) id: ee4aafbc89 (このIDを非表示/違反報告)
yukina♪ - はい!応援してます! (2019年9月15日 22時) (レス) id: bc786ab589 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽむりんこむ | 作成日時:2019年8月6日 19時