【ツイステ】ウツボとおままごと。 (ページ3)

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かページ3

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至ってシンプルなおままごとをした後、
昼休みが終わる。
フロイド・リーチ、こいつなかなか面白いのかもしれない。

「じゃあねメジロちゃん、また明日ね〜」

何故か勝手に明日も遊ぶ事になっている。
今日はドロドロおままごと設定作るしかないと心の中で誓った。

そして下校時間、渡り廊下を走ると、リドルに注意された。くそ。
反省はしようか、設定を作るのでまた反省すると言うと、
困惑した顔をされた。まぁそうだろう。

私の帰るのはハーツラビュル寮。
ただいま、と言うと必ず声が帰ってくるこの寮が好きだ。

私は荷物を持って、階段を上って自分の部屋に入る。

その辺にあった紙を取ってペンで一つ一つ設定を書いて見る。

「これでいいんじゃない！」

その後エーデュースに書いた設定を見せてやった。
引かれたのは言うまでもない。

「いや…！A先輩、それはやばいでしょ」

と言いながら爆笑するエース。

「おいエース、そんなに笑っては失礼だぞ！先輩は至って真剣なのに…」

と言っていてもぷるぷると震えるデュース。

「私真剣じゃないのですが」

「え？」

「うっそぉデュースくん、先輩本気で考えてると思ったのぉ〜？」

そんなふたりのやり取りを見ていた。