第12話 潜入成功？ ページ14
貴方side
えーと…まずは結果的に、潜入成功しました。でも雑用からでした。
そして現在私達がしていることは……
貴『ぜってぇ負けねぇ！！』
ゆ｢ぜってぇ負けねぇ！！｣
はい。競争してます。雑巾がけで。
え？しょうもないって？？仕方ないやん。双子設定なんだし、ましてや峡谷の。
貴《言葉遣い荒くなってごめんねぇ…》
ゆ〈こっちこそ大人気なくてごめんねぇ…〉
同じ血液型でもあり、結構身内に感じる。性格も似ていてマジもんの兄妹感が強いのだ。
だが、元の世界ではネットの中での関係であった為、あまり遠慮はいらないと思った。てか普通にゆうき兄達からはガチの妹感覚として思われてて結構嬉しい。
｢あの双子凄い勢いだな…｣ﾋｿﾋｿ
｢喧嘩が止まらねぇ…｣ﾋｿﾋｿ
貴『聞こえてんだけど！！』
ゆ｢聞こえてんだけど！！｣
｢｢｣｣ﾋﾞｸｩｯ!
息ピッタリです。服装はちゃんと海兵です。ケープは外しています。帽子は被ってません。髪型が原因です。
〜夜〜
貴『……星の子になってよかった』
ゆ｢…それなぁ……星の子だと疲れも痛みも感じないからねぇ｣
現在寝る前でございます。星の子なので寝る必要ないですね。
貴『…どうする？』
ゆ｢うーん……｣
貴『飽きるまで戦ってみる…？』
ゆ｢やってみたいけど…｣
貴『練習としてやれば大丈夫でしょ』
ゆ｢そういう問題じゃないんだよぉ…｣
？？？？？どういう事だ？？
ゆ｢ん〜…Aちゃんがいいならやるかぁ…｣
と、いう事で。外です。両方花火杖を持って、相手の動きに合わせて訓練しましゅ。
貴『おらっ！』ｶﾞｯ
ゆ｢うぉ、それは反則だろ！相棒！！｣
貴『はは！相棒なら受け止めてくれると思って☆』
ゆ｢はぁ……｣ﾀｯﾀ
ゆうき兄が後ろに下がりいきなり距離を縮めてきた。成程、避けるのが正しいかな？
貴『よっ…と。ほ！』ｽｯ
ゆ｢おりゃ！｣ｸﾞｯ
星の子は脚力もすごいみたいだ。上に跳んでゆうき兄の背後を取ったが、反応速度がいい為受け止められてしまった。
そんな事を続けているといつの間にか夜が明けていた。時間になるまで続けてました()
｢あいつら強ぇよ…｣ﾋｿﾋｿ
｢早くて何も見えなかった…｣ﾋｿﾋｿ
貴『ありゃ、朝になっちまったw』
ゆ｢wwwよーし、やるか｣
貴『うい』
さて、今日も今日とて雑用しますかぁ…
〜1ヶ月後〜
私とゆうき兄は共に准尉まで上り詰めた。周りからは100年に1度の双子の天才と呼ばれました。
続く
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jurichan1126(プロフ) - レクトさん» わぁぁぁあ！？コ、コメントありがとうございます！！しかも作品まで褒めていただけるとは…感謝感激っ！！ (2022年9月28日 8時) (
レス) @page18 id: fc0e79b9f4 (このIDを非表示/違反報告)
レクト - (skyやっている方が小説も書いてるしなんならワンピースのクロスオーバー作品であり他にも色々凄すぎて)神やん｡ (2022年9月27日 20時) (レス) @page18 id: 7eb1d172c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(´・ω・｀) | 作成日時：2022年4月6日 2時
