先生 ページ23
永瀬先生に誘われて喫茶店に入ったら恋愛のこと聞かれてなんとなく答えた
今まで恋をしたことのない私には無縁の話
それより、なんで私なんだろ？
可愛い女の子なら沢山いるのに…
彼女いないなんて意外って思ったら
まさかの女子苦手な男子
クラスに絶対1人か2人くらいはいる
イマイチ先生のことはよく分からない…
でも、時々とんでもないこと言うから困る
色々お話して喫茶店を出て先生と帰った
というか、送って貰った
学校大丈夫かな……
次の日
昨日のことを少し心配しながら学校に行ったけど噂にはなってないし見た人もいないっぽい
永瀬先生は数学の先生
私は数学が大嫌い
けど、心の中で永瀬先生ならなんて思ってしまった
永瀬「じゃあ、今日はこのプリントを解いて貰うで」
配られたプリントの問題は私の大の苦手な連立方程式やら一次方程式があった
女子たちは永瀬先生に教えて貰いたいのか分からないふりをして永瀬先生に教えて貰ってる
それを見てたらなんか、モヤモヤした
嫌っていう感情が私の中で生まれた
(何考えてんの…先生なんだから……)
先生は教える立場だからそんなことしょうがない…
ってかなんでこんなこと考えてるんだろ
永瀬「お嬢さん、分からへんの？w」
『いや、わ、分かります…』
(他のこと考えて先生来てるの気づかなかった)
永瀬「ホンマに？岸先生から数学全然出来ひんって聞いたんやけど？w」
永瀬先生…悪い顔してる…
『はい、その通りです…』
永瀬「じゃぁない、教えたる…」
永瀬先生に教えて貰って少しは分かったけどやっぱり難しい…
永瀬「はい、これ…」
『えっ…』
永瀬先生は渡されたのは小さな紙切れ
中を見ると…
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放課後、会議室に来てな
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ヤバい…
今、絶対顔真っ赤だ…
なんで放課後誘われただけなのにこんなにドキドキしてるんだろ…
つづく……
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突然切り上げてしまってごめんなさい！
長くなりそうなので
このお話は新しく書こうと思います！
途中のお話が沢山あって悩んでいます…
評価よろしくお願いします！
終わり
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作者名：じゅり | 作成日時：2019年11月10日 17時
