永瀬廉くんの短編集 (ページ22)

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先生 REN side ページ22

永瀬「Aちゃん！」

『あ、永瀬先生…どうしたんですか？』

永瀬「一緒に帰らん？」

『まぁ…いいですけど…』

永瀬「途中、ちょっと喫茶店寄ろうや！」

『はい…』

ちょっと歩いた所に喫茶店があってAちゃんと入って行った

永瀬「なんか頼みたいのとかある？」

『えっ…そんな…いいです……』

永瀬「そんな遠慮せんでええよ！」

『じゃあ…カフェオレ飲もうかな』

永瀬「じゃあ決まりな！」

店員さんに飲み物を頼んでしばらくお喋り

永瀬「彼氏おるん？」

『いないですよ……』

永瀬「おらんのか～あのさ、もし俺が同級生やったらどう思う？」

『ん～…かっこいいなぁって思います。でも恋愛に繋がることは多分ないと思います…永瀬先生次第ですけどw』

永瀬「じゃあ…今やったら？」

『年の差はあんまり気にしない方なんですけど…教師と生徒ってダメって言われてるじゃないですか…だから…正直…わからないです』

永瀬「そっか～教師と生徒の恋愛がOKやったら？」

飲み物が来て早速それを飲むAちゃん

『私は、先生次第ですし…私も好きになれば付き合うのもありかなって……』

永瀬「俺がAちゃんのこと好きって言ったら？」

『えっ！？…そ、それは…困ります//』

顔真っ赤やん…可愛い～

永瀬「冗談やでw」

『なの…永瀬先生…彼女いないって嘘ですよね？』

永瀬「wwホンマにおらんよ！」

『じゃあ、過去に彼女が出来たことは？』

永瀬「それもない…あんま興味ないねんw」

『女子苦手系男子ですか？』

なんやねんw女子苦手系男子ってw

永瀬「アハハwおもろいなぁwそれw」

『どこがですか！？』

ちょっと天然？

おもろいw

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あけましておめでとうございます！

2020年も頑張って小説書こうかなと思います！