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まぁ、何となく。
なんとなくね、そんな事になるんじゃないかなーって
思ってはいたんだけどね。
「きょも、お前もっと呑めよ」
「いや樹こそ全然呑んでないじゃん」
「あははっ、俺もう酔っちゃった〜♡」
「いやジェシー顔色 変わってないじゃん」
「北斗 割と強くね？」
「すみませーん！ レモンチューハイおかわりで！」
…… 増えてない？
3人で呑もうってなって
樹も仕方なく呼ぶみたいな流れになって
あれ？なんか3人追加で来てない？
「 A 全然呑んでなくない？ 酔った？」
『 いや酔えると思う？ この状況で』
「 まぁ無理だね。笑
俺もまさかみんな誘って連れてくると思わなかったし」
さすがジェシーだよな、ってケラケラ笑うこーち。
いや笑い事じゃないし
しかも松村くんとも仲良いいとか初知りなんだけど
だって彼だけ系統違いすぎない？
大我くんと慎太郎くんなんか会ったの数回だし
松村くんに限っては今日 初対面だからね？
「すみません。なんか一緒に」
『あ、いえいえ
こっちこそすみません。初対面なのに』
「Aと北斗って初対面だっけ？」
『うん、めちゃくちゃ初対面だよ
ジェシーまじで呑み会に誰でもかんでも呼ぶのやめな？』
アハ！いいじゃーん！って、
松村くんと肩を組んで楽しそうにはしゃぐアホ。
ちょっと、
お酒呑んでる時にそれはやめてあげて
松村くんお酒回っちゃう。
「Aちゃん久しぶり」
『久しぶり、大我くん
お酒呑まなさそうなイメージだからびっくりしちゃった』
「ちゃんと弱いよ？
ジェシーが可愛い子の慰め会するから来てねって言うから
それは行かなきゃなって思ったんだけど」
Aちゃんのことだったんだね
って、爆弾発言を落としていく大我くん。
待って、そんな誘い方したの？
『ジェシー、ほんっと
もう、嫌いになりそうなんだけど』
「えー！ さみしーいー」
「なになに？ A 怒ってんの？」
面白そうに樹も話に入ってきちゃって、
こーちは空気を読んでジェシーと大我くんを向こうに連れて行ってくれた。
何でもないよ、と
まだ半分以上 残ってるハイボールを一気に飲み干してテーブルに強く置く。
「何？ヤケ酒？」
なに嬉しそうにしてんのよ…、
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莉帆(プロフ) - 久々の更新嬉しいです！楽しみにしてます！ (3月7日 3時) (
レス) id: 68b2be3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
maundy(プロフ) - 更新ありがとうございます。すごく嬉しいです！！樹にもほっくんにもめちゃくちゃときめいてます！固唾を飲んで続きを見守らせていただきます。 (12月12日 13時) (レス) @page46 id: 0a6eebb885 (このIDを非表示/違反報告)
maundy(プロフ) - ほっくんとの続きが気になっていますが、更新の予定はありますか？卒業式に話せたのかな、どんな話になったのかな、とドキドキしています！ (11月27日 8時) (レス) @page44 id: 0a6eebb885 (このIDを非表示/違反報告)
makoyulove(プロフ) - 大好きな小説です＾＾続編も欲しいくらい！！ (8月23日 23時) (レス) @page44 id: bfe610f7f4 (このIDを非表示/違反報告)
みと(プロフ) - もうじゅったんかっこいいって思いながら毎回楽しく読ませて頂いています♪続きも楽しみにしてます🫶 (8月1日 22時) (レス) id: cc723408f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ x他1人 | 作成日時：2023年7月13日 17時
