わんうぃーく！ (ページ7)

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ふつかめ！ページ7

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あの後しま●らで2～3着買ったあと、ちょうどお隣にあるスーパーによった。
帰りのバスで先輩は眠ってしまったので、バスを降りてからは私がおんぶして帰ることになった。誰か褒めて。荷物持ちながら子供1人おんぶして帰ってる私を褒めろ。

それにしてもさっきは大変だった。バスの中でちっちゃくて可愛い可愛い先輩が私に抱きついて、すぅすぅ眠っているのだ、可愛すぎて天を仰いでしまった。横の人に不審者を見るような目で見られてしまったが気にしない気にしない。

すっかり遅くなってしまったがあの二人は大丈夫だろうか、こういう時のためにLINEに追加しておけば良かったな、と思ったがあの二人がスマホを使っているところを見たことがないので恐らく意味がないだろう。

私はふと、今日の事を思い出した。
先輩。小さくなった先輩は少し変だ。
あの時も感じたが、彼のお願いを叶えようとするだけであんなに驚いていた。
もしかして、家族にあまり大事にされていなかった？

でも確か早川先輩は家族を銃の悪魔に殺されて公安のデビルハンターになったとかならなかったとか…

｢先輩はもっとわがままを言って良いんだよ｣

絶対に聞こえてないけど、それが私の彼に対する今の思いだ。
背中のぬくもりを感じながら帰路を歩いた。

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短くなってしまいました……すみません

言い訳をさせて頂くと、この小説はメモ帳で下書きしたものを丁度いい所で分割して貼り付けているため、度々とても短いお話が出来ると思います…

その時はおまけがついてる程度に考えて頂けると幸いです。

それから、いちにちめ！のお話を見やすいように改行を入れました。お話は変わっておりませんのでご了承ください。